道の駅についたら古代の森の位置を確認しようとしたのですが、道路の先の方に肥後古代の森の案内標識が見えます。道の駅に入らずに、標識に従って進んで行きます。すぐに古代の森に到着です。駐車場がいくつかあるようです。できるだけ先の方に駐めようと進んでいったのですが、民家村の入り口までいったら行き止まりで駐車場はありませんでした。最初のところまで戻ってそこに駐めます。
駐車場の周囲の樹木です。ハクモクレンの花が満開です。

民家村入口のあった方に進んで行きます。歴史民俗資料館は民家村の中にあります。進んで行くと、正面に古墳が見えてきました。江田船山古墳といいます。この名前を見たときに、何となく据わりの悪いというか居心地の悪い感じがしてきました。原因は何だったのでしょうか。

古墳は後回しにします。民家村入口は古墳の向こうにあります。左からだと道路沿いになります。右側からいくことにしました。
途中石人の丘というところを通ります。ここには石人が並べられています。三角形の出っ張りのついた石の柱がそれです。

石人というのは埴輪のように古墳に飾られている石で作った人型です。関西では見たことはありません。この地方独特のものでしょうか。
石人以外にもいろいろなものがあります。これは蓋(きぬがさ)と書かれていました。

四角いのは腰掛けまたはまな板だそうです。どちらにしても変な形です。奥の石人は、人の形だと一目でわかります。

民家村の入り口に到着します。入って右側に進んで行きます。ここにあるのは旧布施家住宅です。新潟県上越市にあったものを移築したようです。

建物内部です。天井が高くかなり立派な広間です。

2階に上がる階段です。箱階段になっています。建物の奥の方に天井までの間を仕切って2階が作られています。

2階は、工房の作業場のようでした。たまたま外出中だったのか人はいませんでした。留守中のお邪魔は気が引けます。早々に引き上げてきました。
布施家から坂を降りていくとその下に歴史民俗資料館がありました。

続く...............