入り口までいって、環境協力金を支払おうとしたのですが、財布の中に小銭が入っていません。入り口には箱が置いてあるだけなのでこのままでは支払うことができません。横にあった店で、崩してもらえないかと聞いたところ、両替してくれました。
ここで、領収書も発行してくれるみたいなので、もらうことにしました。何処で何に使ったかという記録にするのが目的です。書いてもらったのですが、領収書発行システムがかなり複雑です。まず封筒に協力金を入れて封をします。同時に領収書を書いてもらえますが、領収書番号を封筒と領収書控えに2ヵ所に書き写します。ここでもらった領収書と封筒をもって、入り口の料金箱までいき、協力金の入った封筒を料金箱に入れて入場可です。手間なわりには意味がないように思えます。
中に入って水路に沿って進んで行きます。水路の水量は豊富なようです。

正面に見えてきたのは白川吉水神社です。

この神社の鳥居の右側に池があります。透明度の高いきれいな水がたまっています。ここで水が湧き出しているようです。

池の底で砂の動いているところがあります。ここで、水が湧き出し、砂を巻き上げています。写真に撮ろうとしても何が何かわかりません。色のカラフルなところは、水面がプリズムの働きをして色の光を集めたのでしょう。

露出時間を延ばしてみました。これも意味不明の写真になっています。綿毛のようになっている所が動いている砂粒でしょう。

こちらも同じように写した写真です。何かよくわかりません。

湧き出した水が流れる水路に架かっている橋です。小さいですが、石組みのアーチ橋です。

道路まで戻ったところにある土産物屋さんの前の狛犬です。こちらは阿形です。

続く...............