2018年09月01日

9月になりました

 今日から9月です。8月は猛暑が続きどうなるのかと思いました。下旬に台風がやってきて、このあたりからだいぶ過ごしやすくなりました。今日などは、真夏対応の格好でいるとちょっと寒いかなと感じるくらいになってきました。台風が来たところですが、また接近しています。4日頃に中心線が紀伊半島上陸という予報になっています。この何年かは、接近上陸する台風が多いようです。8月にというのはあまり記憶がありません。
 7月の台風通過後に大雨になりました。我が家の雨漏りはそれ以後起こっていないようです。ちょうど秋雨前線が日本列島に停滞しているようです。7月の時は梅雨前線を引き下げ大雨になったのですが、今回は秋雨前線を刺激しないで欲しいものです。一昨日は、夕方にものすごい夕立になりました。あっという間に通過してくれたのでやり過ごせれば特に問題となる量ではなかったようです。昨日の晩から今日昼前にかけても雨が降りました。梅雨のお湿りみたいな雨です。今のところ大量に降ってくれていないのはラッキーなのでしょう。
 7月の雨でまだ鉄道が復旧していなかったり、工場の生産が本格的になっていないところがあるようです。今までよく飲んでいたヨーグルトがまだ店頭に並びません。工場は広島県三原市のようなので、雨のひどかったところになります。工場が被災したのか、原材料が入手できなくなっているのそのあたりはどうなのでしょう。原材料といえば、最近牛乳の生産量が落ちているそうです。牛が猛暑で夏ばてしたのが原因とか。このあたりもあるのでしょうか。



 我が家の花の状況です。夏越しをしているシクラメンは、4鉢のうち2鉢しか残りませんでした。だいぶ難しいようです。枯れた4鉢のうちの2つは、最近まで元気でした。もうちょっと持ってくれたらという感じでした。まだまんじゅうはしっかりしていますから、完全にだめになったのかは微妙なところです。うちの一つは、ものすごく急にだめになりました。葉にハダニがたくさんついていたので、薬剤を使ったのがよくなかったのかも知れません。残っている一つにもついていますが、これは手で取るようにしています。この鉢の、株元を見ると芽ができ始めているようです。これから葉が増えてくるのでしょう。もう一つのものは、ついていた芽がしおれずについています。花芽もたくさんありますから、早くに花が咲きそうです。
 種から育てている日々草は、ほとんどの苗の花がそろい、色とりどりに咲いています。
日々草

 親株と同じ色のものが咲くのかと思っていたら、色が似ていないようです。親は赤と赤みがかった水色の2色ありました。種から育ったものには白い花が混じっています。親がもともと雑種第1代(F1)でこれが潜性形質とすると、メンデルの法則に従うと、色花と白花の比は3:1になります。8株:2株ですから4:1、数が少ないことを考えると、まあ妥当な線でしょうか。でも気になるのが、ピンク色の花が混じっています。これは中間雑種に見えます。となると、赤:ピンク:白=1:2:1です。親もピンクのはずです。ちょっと考えられません。このピンク色の花はどこから来たのでしょうか。ピンク花の花粉が虫に運ばれてきて混じったのでしょうか。雌花ばかりが咲いていた頃のゴーヤは受粉されなかったために一つも大きくなりませんでした。
 これから涼しくなってきたら、初夏に採れた種を植えてみようと思っています。どんな花が咲くのでしょうか。キンギョソウの復活はあるのでしょうか。

posted by ヨッシン at 23:39| 日記