このブログの本家である「ヨッシンと地学の散歩」を更新しました。
今回のおもな更新は、「四方山話」の「梅雨が起こる仕組み」の「ヒマラヤ山脈とジェット気流」を「梅雨前線ができるわけ」に書換えたのと、 「能登半島地震と活断層」を「地震と活断層」として全面書換使用とし始めたことです。
7月にあった大阪府北部の地震について余震分布が通常と異なるので、原因について何かかけないかなということで始まりました。それだけで単独にだすのも中途半端だし、断層と地震の関係について詳しく書こうと思っていたこともあります。「能登半島地震と活断層」は「四方山話」に置くには軽すぎる内容でした。そこで、この部分を「地震と活断層」として全面書き換えようと思い至ったわけです。大阪府北部の地震についても書くつもりなので、あまり遅くにもだせないということで、だいぶ急いだのですが、一ヶ月以上かかってしまいました。
地震が起こる前に、「梅雨が起こる仕組み」の部分について、結論が書かれていなかったのですが、それなりに納得のいく解釈が見つかったので、それに着手していました。文面が途中まで書き換わった中途半端な状態では出せないということで、この部分と同時に2ヵ所いじりながらの書き換えとなったのも遅くなった理由として挙げられます。
いろいろ書きたいこともありました。載せようとしても文章がうまくつながらなくて、ずっと考え続けても、結局はどうしようもなく、載せずに終わったというものもいくつかあります。このように無駄に考えた時間が多かったのも遅くなった理由です。
タイトルを「地震と活断層」としたことで、別に書こうとしていたことといくつかつながってきます。とりあえずは、今回の地震について書こうとしたことに関係した所も含めて一緒に書き上げました。直接関係ないことは、置いていますから、次回(いつになるかな)のアップはそのあたりも含めた内容となりそうです。
前にあった部分は一部は使ったもののいったん消しました。実際には文章のソースコードの中には残しています。このあたりも今後の話の展開によっては復活することもあるでしょう。
旅行記関連の部分では、前回アップできませんでしたので、「火の山ぐるっと」と「龍の眼と森の神と」は本家側にもまとめたものを載せました。一覧表も最近の記事の分を追加しています。
2018年08月31日
「ヨッシンと地学の散歩」を更新しました
posted by ヨッシン at 22:58| 日記