書かれていたとおりに車を走らせると、人家の間をぬけて海岸に沿って走る道に出ました。この道路の海側は広くなっていて車が止められそうです。Uターン気味に進むと前方に駐車場らしきものがみえてきました。そこに車を入れます。
駐車場にあった案内図によると、町並み保存地区はまだ先のようです。ちょっと距離がありそうですので、自転車でいくことにしました。その前に海岸が気になります。自転車に乗って海岸に行きます。タイヤには空気がしっかりと入っています。
堤防にでてその上から見た海岸です。沖合に海岸と平行に消波ブロックでできた防波堤がありその内側に砂浜が広がっています。防波堤の切れたところでは、砂浜はえぐられたようになっています。

町並みのある側に砂浜から海にせり出すように展望所のようなものができています。

展望所から見た沖合側です。駅近くの海岸から見えていた灯台のある島が間近にあります。灯台の断面形は六角形をしています。島は七ツバエというようです。

展望所から堤防に戻る途中の浜から見た北側です。海が入りこんでいるのはすぐそこまでのようです。町並み保存地区の一部が見えています。

砂浜のにできていた砂紋とその上に鳥の足跡のようなものが見えます。

堤防の上を端まで来ました。ここから町並みまではすぐなのですが、間にもう一段高い堤防ができています。高さは1mちょっとくらいですが、自転車があるために越えることができません。半分以上引き返したところで、やっと堤防は途切れました。そこから町並みに入っていきます。
道は海岸と平行に2本あって、山側の方を行くことにします。白壁作りの建物がたくさん見えてきます。先にみえるポストのある建物は郵便局のようです。

そのまま進んだ先にあったのが井戸です。旧上町共同井戸と書かれています。

続く...............