軽く食べ終わったら出発です。日向・延岡方面に向かうことにします。いったん木城町からの道に戻り、そこを北上していくと、国道と合流するようです。
道を下っていってしばらく走ると、橋が見えてきました。欄干の形を見るとめがね橋っぽいので、止めてよく見てみることにしました。

橋を見るとめがね橋でした。きれいに見えるところがなかったので、少し下流側まで歩いて行っています。

橋の名前はさかい橋というようです。昭和14年12月架橋と書かれていました。
橋の正面にも小さな滝があります。落差は3m以上あるのですが、滝扱いされていないような感じです。

ここから山沿いの道まで戻り、北上して国道と合流します。しばらく走っていると大きな町の中に入ります。町に出たらしないといけないことがあります。自転車の修理です。虫ゴムを買うか自転車屋さんに寄るかのどちらかです。
最初に見つけたのは100円ショップです。ここでパーツを購入します。パンク修理キットか虫ゴムかどちらにしようか考えた結果、虫ゴムを買いました。早速店の前で修理します。何とか空気は入りました。このまましばらく置いて。空気が抜けないか確認する必要があります。
さらに北上を続けます。途中見所になりそうなものはあったのですがスルーしました。ずっと走り続けて美々津に到着です。ここの町並みは、伝統的建物群に指定されていて、ツアーコースと組み込まれていることもあります。海岸も見所のようです。寄っていくことにします。美々津のどのあたりにあるかよくわかっていないのは問題です。
とりあえず駅の方に向かう道を降りていきます。T字路に突き当たって左折しました。駅前に出ないまま再びT字路に出ます。左に進と駅から離れるので、右折します。線路を渡ったあとは引き返すように進みます。駅ホーム横を通り過ぎますが駅舎はありません。こちら側ではないようです。
海に沿って進んでいますから、海岸に出られるかも知れません。そのまま走り続けます。防風林が続いていて、海岸には出られないようです。やっと防風林の切れ目を見つけました。ここに車を入れます。
その先から見た、海岸の南側方向です。防波堤の上です。海岸には下りられないようです。波打ち際には消波ブロックが並んでいます。

直下の海岸です。礫浜になっています。波が引いたあとは、レキのすき間から海水がしみ出してきて、細長い流れを作っています。

沖合です。小さな島があって、上に灯台が見えます。

このあたりに、目的の海岸はないようです。元来た道を引き返します。情報入手のために駅に向かうことにします。最初のT字路を曲がらずにそのまま進んで行くと、駅まではほんのちょっとの距離でした。ちょうど電車が入ってきたところです。

続く...............