滝自体は支流にできているので、大きいといってもこのあたりでは、それほどではないでしょう。いろいろ探していると、滝の前を横切るように石が積まれているように見えます。その延長方向を見ると道が続いているようです。これで、この滝が何者なのか判明しました。
矢研の滝の看板には滝はまだ先のようにも書かれていました。この滝の前を横切ってされに進んで行かないといけないようです。ということから、この滝は若葉の滝ということになります。滝の名前がわかったところで、その滝のようすです。石垣のようなところを渡って、矢研の滝に行きます。

滝の前から本流側を見たところです。本流の上流側にも小さな滝の滝壺が見えています。

若葉の滝から矢研の滝に向かう道です。険しい崖の間を通っていきます。

こちらは転落があるのでしょうか。ネットでは入れないようにしています。

道沿いで見たツツジの花です。まだ季節的には早いような気がします。

本流は、段差がいっぱいあり滝のようになっています。やはり木の茂みの向こう側になりよく見えません。

道の先に見えた矢研の滝です。若葉の滝に比べてかなり大きな滝です。神武天皇が、この滝の水で矢を研いだからといういわれがあるようです。落差は73mあるとと書かれていました。

道はここで行き止まりです。先にあった石には神社と彫られています。どういう意味があるのでしょうか。その左側(手前側)にある石碑には矢研の滝と書かれています。

続く...............