2018年08月27日

大陸接点・北部九州 07 3/12 都農町尾鈴山矢研の滝

 道を進んでいくと、大きな滝に出ました。近くにある看板を見ると、矢研の滝と書かれたものと若葉の滝と書かれたものの2つがあります。矢研の滝と書かれた看板の前には、道があるのですが、通行止めになっています。かといって滝の方はこの先どこかに行けるような雰囲気ではありません。
 滝自体は支流にできているので、大きいといってもこのあたりでは、それほどではないでしょう。いろいろ探していると、滝の前を横切るように石が積まれているように見えます。その延長方向を見ると道が続いているようです。これで、この滝が何者なのか判明しました。
 矢研の滝の看板には滝はまだ先のようにも書かれていました。この滝の前を横切ってされに進んで行かないといけないようです。ということから、この滝は若葉の滝ということになります。滝の名前がわかったところで、その滝のようすです。石垣のようなところを渡って、矢研の滝に行きます。
都農町尾鈴山瀑布群 青葉の滝

 滝の前から本流側を見たところです。本流の上流側にも小さな滝の滝壺が見えています。
都農町尾鈴山瀑布群 青葉の滝下流側

 若葉の滝から矢研の滝に向かう道です。険しい崖の間を通っていきます。
都農町尾鈴山瀑布群 矢研の滝遊歩道

 こちらは転落があるのでしょうか。ネットでは入れないようにしています。
都農町尾鈴山瀑布群 矢研の滝遊歩道

 道沿いで見たツツジの花です。まだ季節的には早いような気がします。
都農町尾鈴山瀑布群 矢研の滝遊歩道 ツツジ

 本流は、段差がいっぱいあり滝のようになっています。やはり木の茂みの向こう側になりよく見えません。
都農町尾鈴山瀑布群 矢研の滝下流側

 道の先に見えた矢研の滝です。若葉の滝に比べてかなり大きな滝です。神武天皇が、この滝の水で矢を研いだからといういわれがあるようです。落差は73mあるとと書かれていました。
都農町尾鈴山瀑布群 矢研の滝

 道はここで行き止まりです。先にあった石には神社と彫られています。どういう意味があるのでしょうか。その左側(手前側)にある石碑には矢研の滝と書かれています。
都農町尾鈴山瀑布群 矢研の滝石碑

続く...............


posted by ヨッシン at 23:46| 旅行記