店の制限時間は60分ですが、ツアーでは50分になっています。説明では牡蛎は片面を5分ひっくり返して5分焼かないといけないようです。火力は思ったより強く十分ありますが、網には一度に3個が限界でしょう。30個というのは多いのか少ないのか、どうでしょう。焼くネタはたくさんあります。そのわりにはパッとしたものがありません。サザエを中心に焼くという作戦にしました。最後の方は焼くのもめんどくさくなって、デザートのイチゴばっかり食べていました。
相棒とは席が離ればなれになっていました。もうそろそろ時間切れというところで、そちらの方に行くとまだ焼いています。お酒が入ると食べるのもゆっくりになるのでしょうか。焼いている物を食べ終わったところで急いで片付けバスに戻ります。結局ここでお土産を見ている余裕はありませんでした。
バスに乗り込んだらすぐに出発です。来た道を長岡まで引き返し、自動車道を北上します。トンネルをぬけたところで 左前に富士山と右前にずっとみてきた木の生えていない山が見えます。席からは、右前の山の方がよく見えます。アップで写します。箱根駒ヶ岳です。

函南・三島を過ぎると、自動車道は左にカーブし、山をぬけると右側に富士山が見えるようになってきました。長泉IC付近で写したものです。

バスはいったんここで自動車道を下ります。グルメ街道の駅でお土産休憩をとるためです。ここで、何個かお土産を買いました。このあたりのみかんは寿太郎という品種が多いようです。最後にこれも買っておきます。
沼津ICから東名高速道路に入り、一路大阪を目指します。富士山は見えるのですが、防音壁や樹木が間に入って、きれいに見えるところは少ないようです。電線も結構写ってきます。

あまり障害物のないときのものです。宝永火口はだいぶ右の方によっています。

どこまで見えるか調べていました。菊川ICを過ぎたときのものです。もうだいぶ薄ぼんやりとしています。

浜名湖がみえてきました。くるときはここが富士山の見えるポイントと聞いた場所からの眺めです。それらしいものは見えていないような感じです。方角がはっきりとはつかめていないので、どこを見てよいのかはわかっていません。全体を見わたしている間に通りすぎてしまいました。後で調べたところ、中央遠くに見える山の左側に半分重なるように見えるようです。白いものが写っていますが、雲なのか山なのかははっきりしません。

浜名湖SAで休憩が入ります。湖は建物の向こう側で見えなさそうでしたが、トイレの窓から見えましたので。1枚写しました。

土産物探しを兼ねて、施設の端までいってみました。レストランの裏側は広場になっていて、そこからは浜名湖がぐるっと見渡せます。海側の方向です。太陽はだいぶ傾き、夕焼け色になり初めています。

ここでは、レモンが安かったので思わず買ってしまいました。メロンパンもおいしそうだったので小腹に入れるために買いました。遠くまで出かけたために、またバスの戻りは最後になってしまいました。
乗車後バスは、再び大阪に向けて走ります。名古屋に着く頃にはだいぶ暗くなっています。名港ブリッジを通過した頃から、路面が何となく濡れているようです。雨が降っていたのかと思い見ていると、対向車のライトに白い筋がたくさん浮かび上がります。雪が降っているようです。路面が濡れていたのもこのせいでしょう。雪は亀山に近づくにつれて本格的になってきます。次の休憩は土山SAで入ります。雪の中を建物まで歩くのも大変です。心配していたのですが、鈴鹿トンネルをぬけると、雪は降っていませんでした。
土山での休憩も終わって、名神高速を吹田まで行き中央環状・新御堂筋経由で新大阪に到着です。くるときはそれほどたくさん乗らなかったのに、大半がここでおります。梅田とかはくるときよりも駅に近いところ下ろしてくれます。皆さん急いでいるのでしょうか。荷物を持ったら、さっさと駅の方に向かっていきます。一応見送りだけはと残っていたのですが、一人だけになってしまいました。そのあとは他のメンバーを追いかけたのですがみんないなくなっていました。