
富士山を隠していた山の崖も気になります。説明があったのかどうかもわかっていません。海面近くに橋があり、その近くの岩場は大きく浸食されています。

沖合に出て全容が見えた富士山です。裾野まではっきり見えているようですが、よく見ると手前に愛鷹山があって裾野はそれに隠されています。

東側、バスが通ってきた峠の向こうに木の生えていない山が見えます。後に、箱根駒ヶ岳と判明しました。

富士山(愛鷹山)の手前、沼津市街の手前側に島のようなものが見えています。沼津市街海沿いにある牛臥山です。その右側海岸沿いの森が、沼津御用邸記念公園です。

船は、大きな岩のあった淡島の手前で、引き返します。遊覧はここまでのようです。帰り際に見えていた富士山です。富士山の裾野というか愛鷹山の裾野が一番広かった状態です。これからまた淡島の陰に入っていきます。

船着き場に戻ってくるにつれて再びカモメが増えてきます。

せっかくなので富士山とカモメのセットで写真をねらってみます。船は揺れるのと、カモメがねらい通りの所に来てくれないので、これが限界のようです。

最後にユリカモメのアップです。このカモメは、足くちばしがそれほど赤くないこと。目がパンダになっていること、尾羽の先が灰色という点で他のものと違っています。

続く