2018年07月30日

伊豆の桜はまだか 12 3/17 河津町 原木から豊泉橋へ

 河津桜の原木は、川沿いの雑草の中で見つけたさくらの苗木を自宅に持ち帰り植えたものです。10年たってやっと花が咲くようになったそうです。その後河津桜と命名され町の木に指定されたりとかしています。今では町の春先の風物詩となっています。
 見えてきた原木です。二分咲きになっているかどうかというところでしょうか。大きくなったつぼみが、花より濃い色をしていますので、いっぱい花をつけているように見えます。
河津町 河津桜原木

 民家の庭先にあるので、外から見るだけです。それでも十分にきれいです。咲いている花の多いあたりを中心にねらってみます。
河津町 河津桜原木

 空の青色と色の対比がきれいです。
河津町 河津桜原木

 咲いているところは、一斉に咲いているようです。たくさんの花がかたまりになってついています。
河津町 河津桜原木

 アロエの花も咲いていましたので一緒に入れてみたのですが、もう一つインパクトがありません。
河津町 河津桜原木とアロエ

 相棒の方はまだ何かしています。先を急ぎたいので、その旨を伝えてこの場所を離れます。河津川のできるだけ上流に出る道を進んで行きます。途中に役場があります。ここの桜も役場の桜として、河津桜の銘木の1つになっています。見た感じではまだつぼみは開いていないようです。
河津町 河津桜 役場の桜

 道に沿って歩いてたどり着いたのが、豊泉橋です。ここから川沿いの桜のようすを見ました。橋から上流側を見ています。川沿いの堤防の上は河津桜の並木になっています。
河津町 豊泉橋から河津桜

 さくらの開花状態です。あいにくとまだつぼみはかたいようです。開き始めた花がほんの少しですが見られます。
河津町 豊泉橋から河津桜

続く.....


posted by ヨッシン at 23:30| 旅行記