2018年07月09日

梅雨明け

 今日大阪管区気象台から、近畿地方は梅雨明けした模様との発表がありました。同時に梅雨明け宣言がなされたのは、九州北部・中国・東海・北陸です。平年より2週間程度早い梅雨明けです。関東甲信越が早くに梅雨明けしていたのに対して、九州南部・四国はまだ梅雨明け宣言が出ていません。今年は順番がものすごく変です。
 昨日は、晴れ間も広がってきていました。夏の入道雲も出ていて、夕立の降ったところもあったようです。昨日に梅雨明け宣言がでないかと調べたのですが、でていませんでした。今日も同じような天気だったので、調べてみたところ、梅雨明け宣言が確認されたという次第です。
 今日は、晴れ間が広がったせいか、屋根修理の釘打ちの音が聞こえてきました。大雨の降り出す前に、瓦を下ろして屋根板がむき出しになっていたところもありました。防水シートは張られていたようなので、大雨はしのげているようですが、それだけで大丈夫なのかなという不安もあったでしょう。瓦が乗るようになるまではまだしばらくかかりそうです。1軒で1週間ほどかかっています。まだ、高台から確認できる範囲で70軒近くが、ブルーシートをかぶっています。これだと夏中に終わるのでしょうか。
 晴れ間が出てくると聞こえてくるのがセミの声です。クマゼミの鳴き声が聞こえてきました。昨日の晴れ間が出てきたときにも聞こえていました。気がついた範囲内では、昨日が初鳴きだったようです。幼虫は、あの大雨でも影響がなかったようです。
 きょうは、まだたくさん水を吸っているままになっている鉢の植え替えをしました。種をまいたり、挿し木をした直後の苗は、水はけのよくない容器に入っています。外に出ていたものはほとんど水浸しになっていました。一度は水を捨てたのですが、すぐに満杯になっていたようです。ふだんなら、雨のかからないところに置いていたものでも、水浸しでした。
 日々草の種から育てたものは、残っているのが1つだけになってしまいました。反対に、大雨の水を吸ったためか土に混じっていた種からいくつか芽が出てきています。キンギョソウも元気がなくなっているものもあります。梅雨前に思い切って剪定をと書かれているサイトがあったので、他の元気なものと一緒に短くしました。
 昨年挿し木したコバノランタナ(黄)も半分が元気がなくなっています。これもだめかも知れません。親株の方は至って元気で、もう水切れのサインのようなものがでていました。今日までは水やりをしないで済むかなと思っていたのですが甘かったようです。
 前から根腐れを起こしていたネメシアは、緑色のところがなくなってきました。これも復活しそうにありません。種も取れなかったようなので、残っているのは挿し木をしたものだけです。これも植え替え時に半分ほど枯らしてしまいました。もう一度植え替えないといけませんが持ってくれるでしょうか。
 シクラメンの球根もだいぶ雨がかかりました。葉っぱが傘代わりになっていたようで、あまりぬれていなかったようです。葉っぱの少ない一鉢は、球根(豚のまんじゅう)の尖ったところが溶けたようにヌルヌルになっていました。腐り始めていたように見えます。ティッシュペーパーでヌルヌルを拭き取って雨がかからないようにしていたら、乾燥してかたくなっていたので、大丈夫なようです。
 今日のブログの締めくくりは、ピンセットの話です。昨日見つからないと書きましたが、発見できました。洗濯機関係の用具の置いてある棚の上にありました。なくしたときにきていた業者は電気温水器の様子を見てもらうためでした。来た時に、花の手入れをしていてピンセットを持っていました。しばらく持ったままで、電気温水器のチェックに立ち会い、その時に何かを取ろうとして近くにあった棚に置いたようです。見つかった場所は完全に捜索範囲外でした。なにげないところに置く癖は何とかしないといけないようです。こんな場所に限って見つけるのが大変です。

 
posted by ヨッシン at 23:59| 日記