カーナビの指示に従って進み、あと一息で到着というところで肝心の道路が工事でなくなっています。進めないので、あるはずの道路の反対側から入っていくことにしました。迂回してやっと到着というところでやっぱり工事で道がなくなっています。鍾乳洞へは行けないようです。道の途切れたところから見た、鍾乳洞方向です。現地では見つけられなかったのですが、重機の向こう側に、オレンジ色の屋根に鍾乳洞と書かれた建物が写っています。

横のビニールハウスで作業している人がいたので聞いてみたところ休館中とのことでした。道ができたら開館するのかなぁというとでした。鍾乳洞のツアーがあったみたいですがここではなく保良泉ビーチのことのようです。
代替地を考えます。この近くに展望台が2ヵ所ほどあったような気がします。地図に印を入れてきたところをカーナビでセットしようとしたのですが、場所が特定できません。もちろんカーナビには表示されません。これは無理ということであきらめます。実際には今いる道をまっすぐ進んだらそのうちの1つに到着したようです。
あと見損ねているとしたら、平良市街地の観光地でしょう。港に車を駐めて見に行けそうです。港を目指すことにします。到着予定時刻からすると10分くらいしか取れそうにないのですが何とかなるでしょう。
空港近くまで来てから、ほとんどの信号で止められなかなか前に進みません。結局港に着いた時には、帰りに同じくらい信号にかかることも考えると、引き返さないといけない時間になっていました。途中ガソリンも入れないといけません。引き返すことにします。ガソリンを入れるスタンドの場所が指定されていました。どこか不明だったので、電話を入れて確認します。カーナビへのセットのしかたがわからなかったのでついでに聞きました。スタンドはここから返却場所までのちょうど真ん中くらいの所にあることがわかりました。ここでガソリンを満タンにします。
レンタカー会社に到着したのは返却予定時刻ちょうどでした。ホイールカバーのことを申告するとしっかり弁償させられました。その分ちょっと手続きに時間がかかりました。そのあと、ほとんど同時に返却にきたグループのメンバーと一緒に空港まで送ってもらいました。到着して、外から見た昼間の空港です。

空港に着いて最初にしないといけないことがあります。カウンターで乗り継ぎの手続きをすることです。搭乗手続きのカウンターは人が並んでいます。荷物預かりはそれほどでもありません。荷物を預けるときに手続きをしてくれるかも知れません。どちらに並んでいいのかわからないのでとりあえず無難な搭乗手続きの方に並ぶことにします。もう少しで、受付というときに、案内かかりの人が来たので聞いてみたら、そのまま荷物を預けてよいとのことでした。並び直します。
荷物のチェックをして窓口に行きます。乗り継ぎ時間が少ないので、席を前の方にしてくれるそうです。ついでに窓側の席にできるかと聞いたら空いていたようです。乗り継ぎ後の便も窓側にしてくれました。
出発までちょっと時間があります。送迎デッキがあるので行ってみました。デッキのようすです。管制塔の方をみています。

駐機場です。飛行機が牽引されています。この飛行機はすぐに離陸していきました。

お土産を買ってもまだ時間があります。ちょっと外に出てみました。建物のまわりは庭園になっていて南国らしい植物が植わっています。

空港の中に戻って保安検査を受けます。搭乗待合室の中に中庭があります。ここにも南国の植物が植わっていて植物園のようになっています。

これから乗る予定の飛行機は到着していました。荷物の積み込みを始めようとするところです。

脇に止まっていた牽引車です。水玉のような模様は、ジンベイザメのようです。としたらどちらが頭になるのでしょうか。

続く