
横の岩についての説明が書かれています。マムヤの霊を弔う墓とされているそうです。マムヤは絶世の美女だったのですが、恋人にフラれてここから身を投げたそうです。

先に見えている休憩所から岬先端方向の崖です。垂直以上に切り立っています。

灯台です。柱は八角柱の形になっています。

灯台の先へ道は続いています。灯台をぐるっと回ることができるようです。道に従って進みます。灯台の反対側に大きな穴が開いていました。穴を通して海が見えます。鍾乳洞の天井が陥没してできたようです。

道を歩いていて気になったものがあります。マムヤの墓もそうだったのですが、ここの平坦な丘の上に、たくさんの大きな岩が転がっています。この岩などは、転がって横向きになっているように見えます。どこかから運ばれてきているようです。

丘のように見えるものも、岩と同じように運ばれてきたものでしょう。

不思議な岩を見ながら歩いていると駐車場に戻りました。さらに宮古島の周回を続けることにします。東平安名崎から岬の付け根あたりに来た時に右に入る広い道があります。できるだけ海岸沿いを走りたいので、この道を進むことにしました。坂を上がった所で、観光バスが道脇に2台止まっています。この場所は、東平安名崎から戻ってくるときに、ストロボ光の点滅が見られたところです。邪魔にならないよう道脇に車を止めて見に行きます。高台の上が広場のようになっていて、東平安名崎全体がよく見えます。この場所は東平安名崎見晴台というようです。

眼下の海です。サーフベンチがあって、その上に無数の岩が点在しています。

続く..