2018年06月27日

地震の影響(その9)

 今日の天気は薄曇りで、その分気温は上がらなかったようです。風向きの関係か、家のまわりは強い風が吹いて、植木鉢が倒れたりしました。風当たりの強いところの鉢をどけたり、鉢を密集させたりで、対応しました。風の強いのは局所的なので、ブルーシートがめくれたりしているとかというのはなかったようです。夜になってからは、にわか雨も降りました。すぐにやんだので総雨量としてはたいしたことはないのですが、風に流され、だいぶ家の中に降り込んできて床がぬれていました。
 昼から、国民健康保険と住民税の支払いに銀行に行きました。支払い猶予の制度もあるみたいなのですが、今のところ大きく出費するようなことはなさそうなのでその必要もないでしょう。健康保険料が1ヶ月分の収入と同じくらいのは大変きついのですが...。猶予してもらおうとしても納入締め切り(7月2日)の直前の地震なので、手続きをする方が大変だったかも知れません。
 でたついでに、温水器の台の修理を依頼しようと銀行近くの工務店に行きました。地震の影響なのかふだんからそうなのかはわかりませんが、事務員しかいませんでした。とりあえず用件だけいって戻ってきました。いったん温水器のかたを確認する電話がかかってきたのですが、それ以降は今のところ連絡なしです。
 温水器の型を確認するために取扱説明書をだしたついでに読んでいると、温水器に振れ止め金具をつけるように書かれていました。ついているか見たところ、つけられていなかったようです。ものすごく狭いすき間に取り付けないといけないようなので、無理だったのかも知れません。手抜き工事として問題にするべきなのでしょうか。
 もう一つわかったのは、温水器の上の天井に穴が開いています。何かがぶつかったようです。温水器に取っ手のようなものがついています。その位置と穴の位置はだいぶずれています。穴の形的にはその取っ手のようですが、位置的にはそうとも言い切れないようです。これも修理してもらうのかどうか悩み所です。気づかないところの多少の穴は、生活に影響ありません。
 温水器の台座がずれた、いきさつについてもいろいろと検証しています。初めは洗濯機が倒れてもたれかかかったためにずれのだろうと思っていました。位置関係を見直してみると、洗濯機がそのまま前に倒れると、温水器にはぶつかりません。ぶつかるのはいったん温水器側に倒れて、そこから前に倒れた場合です。最後の状態を考えてみるとその後に、再び温水器から離れるように動くという複雑な動きをしないといけません。アコーディオンカーテンが間に挟まって曲がっていたのは、洗濯機が引きずり出したようにも見えます。実際にそのような動きができるのかはちょっと考えにくそうです。
 アコーディオンカーテンが元に戻らないか、触っていてわかったのは、カーテンはかなり揺れやすいということです。地震の震動でカーテンが揺れ、(特に下半分が)大きく前に飛び出してきたところで、洗濯機が倒れてきて、カーテンを巻き込んで、温水器に引っかかって止まったというのが、今一番納得している答えです。
 カーテンの、修理もとりあえず叩いて、15度ほどあった曲がりを5度程度になおしました。カーテンの前後を逆にすれば目立たないところにいくので、できないか考えていました。いったん外して、逆向きにして入れる方法を思いつくのですが、大がかりになります。曲がった部品だけを外して入れ替えられるといいのですが、方法がわかりません、外せると叩きやすくなるのでもう少しまっすぐにできるでしょう。これも工務店任せになるのかな。カーテンそのものから変えられそうです。

 今日も回覧板が回ってきました。リサイクル家電が壊れた場合でも、特例で回収してもらえるそうです。先日のゴミ出しに、パソコンのモニタのようなものがだされていました。これはいいのかなと思っていたのですが、大丈夫だったようです。回覧板とは別に自治会からの被害調査のアンケートがきていました。建物は大丈夫と思っていたのですが、念のため確認したところ全ての窓枠からひびが走っているのが見つかりました。長さは最大でも30cmほどです。
 自治体からの被災(罹災?)証明のもらいかたなども回覧板に書かれていたのですが、この程度のものでも証明してもらえるのでしょうか。その前にこれがあると何に使えるのかもわかりません。


 
posted by ヨッシン at 23:59| 日記