今朝は、地震で起こされることもなくゆっくりと起きることができました。それでも、夜遅くになってパソコンの画面を見ていると眠たくなってきます。がんばって続きを書いていきたいと思います。
今日のトピックスです。だいたい家の中が片付け終わりました。余震は感じられるものがなくなってきました。ほぼ平常に戻ったのかなという感じがします。でも、いつまた余震が起こるかわかりません。要注意です。
片付いていないものは、ビデオ関係の機器類と望遠鏡の台です。機器のほうは接続の方法を見直そうということを前から考えていたので元通りにするのが無駄かなということでだいたいの復元に終わっています。まだしばらくは見る余裕がないようです。というかここしばらくの間は見ていません。望遠鏡の台は極軸をあわせてセットしていたものが、相当動いてしまっています。極軸をあわせるのに、北極星がやっと見える明るさなのと、極軸望遠鏡が使えないということでちょっと手間がかかりそうです。天気も梅雨に入っているので、いつできるのやら。台にはモーター類を取り付けていなかったので、動きやすかったのかも。逆に取り付けていたら重心が高くなっていたので転倒したかも知れません。不幸中の幸いとしておきましよう。
その2です。夕方にガス会社の車がまわっていました。ガスは通じるようになったものの、点検が終わるまでは使わないようにという内容でした。ガスの復旧まではあと一息です。ガスが使えれば生活の利便さが増えます。といっても我が家は一応オール電化なので関係はありません。
18日の事から話を続けます。
昨日書き忘れていたことです。電気温水器(夜間電力でお湯を作りためておいて昼間に使えるようにするもの)には、断水時の非常用水源としてのコックがついています。地震で断水したときにはありがたいかも知れません。今回の道路への水あふれは近くの水道設備から流れ出した水が原因です。設備の状態によっては断水していたかも知れません。そうなったら助かっていたのでしょう。でも、お隣のように温水器が壊れてしまってはどうしようもありません。これでも温水器は非常用の水源として使えるといえるのでしょうか。
家の中を片付け始めます。まずはキッチンからです。ここが復旧すれば食事の事は何とかなるでしょう。冷蔵庫からあふれたものを元に戻そうとして唖然としました。扉を開けてみると空っぽです。唯一野菜室の引き出しだけが無事でした。それ以外は、全て外に飛び出していました。当然汁気のあるものからは水が出ていて水浸しとまではいかないものの相当ぬれています。とりあえず、出ていたものを元に戻します。
食器棚は、解放しないようにロックがついていたので中身は飛び出してはいませんでした。中のようすを見ようと扉をゆっくりと動かすと食器のすれる音がします。積み上げたものが中で崩れているようです。中のようすを見ながらゆっくりと手の入る分だけ扉を開け、不安定なものを押し込んでから、完全に扉を開けて中を確認します。結局のところ割れた食器は3つだけで済みました。
電子レンジを元に戻して、その日は出番がなかったのでわかりませんでしたが、翌日使おうとすると暖めスタートができません。他のボタンは動作するので、扉開放センサーが解除されないのが原因と考えます。下の落ちていたときは、扉が開いたままでした。ここに何かがぶつかって、扉が曲がったのでしょう。見ると軸受けが曲がっています。まっすぐになる方向に金槌で叩いて直し、それでも点かないので、扉をいじりながらスイッチを入れると、下に抑えながらなら動き始めました。その後は、普通に動くようになったので修理完了です。
片付けている途中で時間が気になったので時計を見ると、まだ昼前のようです。しばらくしてもう一度みるとそれからあまり時間がたっていません。壊れたのかなとおもって時計を見ると、電池だけが落下していました。下の散乱したものの中に埋まっています。救出は難しそうなので、下の場所が片付くまでは、時計の使用はあきらめます。その他の時計も何処に埋まっているのかわかりません。時間がわかったのは炊飯器のコードを電源に差し込んでからです。
時計から電池が落ちていたおかげで、地震がやってきた時刻がわかりました。時計の止まっていた7時58分です。時計を見たときに昼前と思ったのは長針と短針を見間違えていたためのようです。
昼食を食べようと簡単にうどんを作ってみたのですが、よく見ると食べる場所がありません。立ち食いになってしまいました。
2018年06月21日
地震の影響(その3)
posted by ヨッシン at 23:58| 日記