起点はここになっています。途中に案内がなかったときのために、この看板の写真をコンパクトカメラで写しておきます。そうすれば、写真を表示させたときにすぐに地図を見ることができます。
地図に従って、友利のあま井を目指します。広い道から左の脇道に入るように書かれています。ダイビング案内所に入っていくような道しかありません。前で準備体操のようなものをしていますが、気にせず入っていくことにしました。道は地図に書かれている通り元の道の下をくぐっていきます。後は真っ直ぐ進んで行くとあま井に到着します。前に車を止める場所があるかどうかわからなかったので、少し手前の広くなった所に入れましたが心配することはなかったようです。
友利のあま井は、自然洞窟からわき出る水を利用した井戸です。かなり古くから使われていたようです。その入り口です。

丸い深い穴です。壁に沿って階段が続いています。うえから底の方をのぞいて見たようすです。底に達する階段が見えます。

だいぶ下りてから上を見たようすです。入り口の穴が小さく見えます。

一番底につきました。真っ暗で何も見えません。一番深いところに水が湧きだしているかと思ったのですが、ここには水はないようです。

真っ暗で何もわからないので引き返します。途中に見えた鍾乳石です。この洞窟は、鍾乳洞ということになります。

洞窟の入り口横に生えていたオオタニワタリです。洞窟からの湿気が伝わってきているようです。

車で来た道を引き返し、半ばで左折して進みます。道路沿いに、金志川泉(きんすぅぎゃーがー)と書かれた看板がありました。深い窪地があってその奥にまだ洞穴が続いています。ここのことでしょう。

続く......