2018年06月13日

国際宇宙ステーション 続き

 昨日までの記録を1回で終わらせるつもりだったのですが、記事を書くのに時間がかかりすぎて、タイムアップとなり、終了となりました。今日も続きをタイムアップまで書いていくことにします。

6月4日20時40分頃に見えました。見えているかどうか限界ぐらいの明るさです。星の写っていない画像を反転させ重ね合わせた後コントラストを強調してもわずかにしかわかりません。そのままサイズを小さくすると見えなくなってしまいます。他の日(前回の)のものに写っているのと同じ建物の間の部分をトリミングしています。
国際宇宙ステーション 6月4日
この日は次の周回でもみえる予定でしたが、見落としていて気がついたのは見えなくなってからでした。

6月7日は21時20分頃でした。雲がほとんど全天を覆っていたのですが、わずかなすき間がありそこを通過するのが15秒間ほど見えました。写真の中央付近です。写真は右に倒れています。
国際宇宙ステーション 6月7日


6月9日は19時40分頃でした。東の空を沈んでいくところが見える予定でした。まだ空が明るい時間帯だったので、見えませんでした。写真を見るとかすかに明るい物体が動いているのが2つ写りました。コース的にみて縦に動いているものと一致しそうですが、もう一つの明らかに飛行機と思える航跡と似ているので、飛行機の可能性も否定できません。関係部分のみをトリミングし、コントラストを限界まで強調しています。
国際宇宙ステーション? 6月9日

次の周回の時にも宇宙ステーションを見るチャンスがありました。21時10分頃です。こちら側はきれいに見えました。やっぱり気がつくのはだいぶ高くなってからのようです。写真では左にはみ出しているように見えますが、左端あたりで地球の影に入り見えなくなっています。最後の航跡がわずかに暗くなっています。右側の赤いのは飛行機です。
国際宇宙ステーション 6月9日


6月12日は雲が全天をおおっていました。細長く水平に切れ目がいくつかあったので、そこを横切るときに見えるかもと期待していました。肉眼では見えませんでしたし、写真でも確認できませんでした。日没直後の西の空なので、空が明るすぎたのかも知れません。
6月12日空

今後はしばらくの間見えなくなるようです。今回のように見える時期がかたまるのがどうしてなのか不思議です。ゆっくり考えてみたいと思っています。


posted by ヨッシン at 23:59|