ヤーヌスの祭りの広場に車で向かっている途中で気になったものがありました。鳥居があってよこに説明が書かれた看板がありました。これを見に行くことにします。歩いて行くとちょっと遠いかなということで車で戻っていくことにしました。といっても、距離的には竜宮展望台よりわずかに長いだけです。道はまっすぐなので道のりで考えるとこちらの方が近かったようです。
鳥居の前で、先ほどのダンプカーがきても通れるだけの幅のあるところに車を止めて見に行きます。
見えていた鳥居です。横にある説明によると、ここにはアガイヌウタキとイルヌウタキの2つがあるようです。

参道のような道の先に門のようなものがあります。その先に祠が見えています。神聖な場所のようなので、これ以上お邪魔するのは遠慮しておきます。

鳥居の横から海にむかって道があり、その先に、休憩所のようなものが見えています。ガジュマル展望台です。松の木だと思っていました。

展望台から石畳の道と崖に下に降りていく階段があります。どこに続いているのかを示す標識はありません。下りていくのはタコ公園の方にいくものだと思っていたのですが、途中経由する東公園はこちら側ではありません。もちろんこんなに下ったところにはありません。来間ガーに続いている可能性があります。

展望台からの景色です。眼下に来間港、その向こうに来間大橋とそれに続く宮古島が見えています。

ダンプがきてはいけないので、車に戻って次に進む事にします。再び広い道に出るときに、正面から観光バスがやってきました。先に行かせるつもりでしたが、こちらが動くのを待っているみたいです。先に行くことにしました。
車を走らせていると、左側に展望所のようなものがあります。このあたりに来間火番盛があると書かれていたような気がしてきました。後からバスがきているので、止まって考えるということはできません。とりあえず素通りしました。後続のバスは、そこの路上に横付けして、ツアー客を降ろしています。なにかありそうなので戻って見ることにしました。
ここにあったのは来間大橋開通10周年の記念碑と展望台です。展望台から見る来間大橋です。

こちらは来間漁港になります。背後に崖が迫っています。

火番盛のようなものは見当たりません。ここではないようです。この場所は、来間大橋展望台となっています。さらに調べてわかったのは、ここが東公園にあたることです。
続く..........