場所は、集落から漁港にぬける途中の峠になったところにあるようです。カーナビには場所が示されません。地理院地図の示す場所に向かいますが、道が細くなりすぎてそれ以上進むのを断念しました。
今度は漁港側から行って見ます。やはり道が狭くなり車では無理なようです。後で何となくわかったのは、町中から行ったときは残り20mの所まで近づいていたようです.その先には車を止める場所がありません。漁港側からは、広いところがあったのでそこに車をおいて歩けばたどり着けたようです。
火番盛はあきらめて、町を通り過ぎようとしたところに「あぎいす」と書かれた石板が立てられています。内容は、左側にある石が昔若者達が力試しに使ったあぎいすとのことです。

宮古島の東海岸沿いの南下を続けます。持っている地図よりカーナビの地図を頼りにしています。あまり観光地の情報は入っていないようです。真謝海岸は行きすぎてしまいました。道はいったん内陸側に大きく曲がります。再び海岸に近づいたところで、内陸側に熱帯植物園があるという案内が出てきます。たどり着いた熱帯植物園の入り口です。

このゲートをくぐったところにいくつかの建物があります。宮古島体験工芸村になっていて、いろいろな工房で工芸品を作る事ができるようです。植物についての解説はあまり見かけません。入ってみた感じでは植物園というより、こちらの方がメインのように見えます。工芸村奥の庭園風の場所です。

展望台があるというので、上がってみました。上につくなり猛烈な風と雨が降りだしてきました。景色を見るどころではありません。宮古島特有のスコールなのでしょうか。

展望台の裏側にあった見張の神と書かれた祠のような場所があります。御嶽の一種なのでしょうか。

雨宿りのつもりで入ったのですが、雨はここにも降り込んできます。退散することにします。花の写真を撮っていなかったので、見かけたものを写しました。ブーゲンビレアです。

大きな木に、ピンク色の花が咲いていました。あとで園内にある花の一覧と比べてみたところ、似てたのはトックリキワタです。

続く...............