最近パソコンで作業をするときに、CDをかけることが多くなっています。だいぶ古いCDを引っ張り出して聴いていると、雑音の混ざったものがありました。機械の読み取りの問題かなとと思って、CDデッキに差し替えたところ、今度は動作しません。別のデッキでは再生を始めるもののすぐに止まってしまいます。たまたまパソコンには、CDをチェックするソフトが入っていましたので、チェックをかけてみると見慣れないエラーが大量に出てきました。このソフトは、データも修復するというのですが、直ってきたものも、雑音が多いままです。
このCDは1986年発売ですから30年以上前のものです。CDも古くなってくると劣化して使えなくなるというのは、本当のようです。CD−Rは、もっと短い期間で読まなくなったものがあります。特定の時期に作ったものに集中していますから、メーカーによって寿命に差があるようです。
他に持っているCDも劣化することもあるかなということで、今後聞くかも知れないかなというものを中心にダビングをしています。CDはダビングできるのいいのですが、DVDでは違法行為になります。見聞きできなくなる対策を取れないことは、問題なような気がします。
ところで、パソコン内蔵のドライブです。ブルーレイディスク対応になっています。これも動かなくなっています。トレイが出入りするときにコードのようなフィルムが一緒に出入りして入り口のすき間に挟まって折れたのが原因のようです。保証期間は過ぎているので、メーカー修理は有料になるし、その間パソコンが使えないというのは困ります。分解してドライブだけ交換という手はあるのですが、どうやって空けたらいいかわからないうえに、パソコンそのものが動かなくなるリスクもあるので手がつけられずにいます。たまたま、外付けのDVDドライブがあったのでそれを使っています。ブルーレイは今のところ見ることはないので、問題はないでしょう。
壊れたといえば、腕時計のバンドもついに壊れてしまいました。バンドの留め金が止まらなくなりました。前から引っかかりが悪く、時々落とすことがありました。先日の旅行中も知らないうちに落ちていて、後半は時計なしを覚悟していたのですが、念のために宿のフロントで聞いたところ届いているということでかえってきたこともありました。
止まらなくなったのは、留め金を引っかける2本の軸のうちの1本が曲がったのかなくなっていたことが原因です。この軸は、前にも脱落したことがあります。その時は、使えなくなったバンドでたまたま同じものがあったのでそれを使って修理しました。今回は、その時に軸を使い切ってしまったので、交換することもできません。軸だけが入手できたとしても、セットになっていて、たぶん新しいのを買ってもそれほど値段が変わらないような感じがします。ということで早速買いに行きました。時間さえわかればいいので、一番安物を使っています。ただしビニール製のバンドはむれるために、革製のバンドは汗ですぐ劣化するので使っていません。その分ちょっと高くなります。
2018年05月13日
いろいろとこわれたものが
posted by ヨッシン at 23:52| 日記