2018年05月09日

鉄砲とロケットの島 33 10/21 南九州市頴娃町から指宿市へ

 ミニシーホーウォークは、竜のかまどで折り返しです。ここから来た道を引き返します。イノコ浜からは、海のコースと森のコースがあります。来るときは海のコースを通ったので、帰りは森のコースを通って戻ります。林の中で時に見所は少ないのですが、道はきれいです。
 垣瀬浜のところで木が少なくなり、視界が開けてきました。浜がよく見えます。
南九州市 番所浜公園 垣瀬浜

 番所鼻自然公園入り口にあるアコウの広場に戻ってきました。正面に、何本かある木の間から開聞岳が見えるようになっています。舗装された道は途中からずっと続いていました。
南九州市 番所浜公園 アコウの広場−開聞岳

 車に乗ってもとの国道に戻り、東の指宿を目指します。開聞岳に段々近づいてきます。最も近づいた頃の開聞岳です。だいぶ雲が厚くなってきたように見えます。山腹の木の色が変わっているのは、紅葉しているからでしょうか。
指宿市入野,開聞岳

 時間があるかどうか微妙ですが、指宿の知林が島は干潮時だけ現れる砂嘴でつながっています。みておきたいので、そちらに向かうことにします。
 国道は、指宿市街から山側を走ります。途中から市街をぬけて海側に出る必要があります。適当にいけそうな道を探しながら何とか海岸沿いの道に到着です。そのまま、北上をします。ついたところが田良浜の駐車場です。
 海岸に出て、知林が島を探します。かなり遠くに見えます。
指宿市田良浜から知林が島

 海岸の背後は、崖になっていて高い山があります。魚見岳といいます。
指宿市田良浜から魚見岳

 海岸に打ち寄せられた小石です。大きなもののほとんどが軽石です。
指宿市田良浜海岸の堆積物

 浜にできた波の模様です。黒いのは桜島のスコリアでしょうか。
指宿市田良浜海岸 砂浜の模様

続く


posted by ヨッシン at 23:36| 旅行記