脇道から参道をはさんで反対側は細長い入江になっています。波は穏やかです。奥は砂浜になってます。砂鉄が流れてきているようで、表面に黒い模様が作られています。神社はこの左側にあります。

入り江の入り口方向です。細長い湾です。海岸には岩場が広がっています。

さらに進んで行くと、本殿正面の山側に柱のようなものが置かれています。本殿の前にあった鳥居の石柱です。昭和24年の台風で波にさらわれたものを、道路工事の時に引き上げて保存しています。

神社は細長い岬の真ん中に建っています。本殿の前を越えて進むとすぐに反対側の入り江に出ます。遠くに開聞岳が見えます。

本殿にはまだ人がいっぱいいますので、こちら側の海岸を岬の先に向かって進んで行きます。ここは希望の岬というようです。先端には休憩所があります。ここのベンチは釜蓋の形をしています。

神社の拝殿からここまで、道がついています。この道を戻っていきます。横に見えた釜蓋神社の神殿です。

拝殿の前に出ました。釜蓋が置いてあります。鳥居から拝殿まで、落とさないようにかぶって歩ていって参拝すると厄除け・開運に恵まれるそうです。

寿石です。拝殿の裏にあります。なでると、良縁・安産・子宝にご利益があるそうです。

拝殿には釜蓋型のかわらけが置いてありました。願い事をして釜の中に投げ入れると叶うそうです。釜は探し回って、右横手の岩場にあるのをやっと見つけました。

次は、番所鼻自然公園を目指します。
続く...