心配してたほどもなく、主要道路に出てからはほぼ1本道で西之表港に到着しました。正面には鹿児島に向かうフェリーが見えます。

問題なのは、港に着いたものの高速船の乗り場がわかりません。周辺の雰囲気が到着したときと全く違っています。カーナビの地図にも高速船乗り場らしいものが入ってきません。適当に車を走らせて探したのですが、港から離れる一方です。反対側に戻り川を渡って進むとそれらしいものがやっと見えてきました。
港にはいる前に、ガソリンを入れ、レンタカー会社に連絡を入れてから指示された駐車場に車を入れて、やってきた係員に車を返却したら手続きは終了です。
高速船待合に行き、乗船券を購入します。座席は来る時と全く同じ番号でした。あとは近くの土産物屋さんとかでお土産を買って乗船までの時間をつぶします。その後待合で船を待っていると、千座の岩屋ですれ違った人から挨拶されました。とっさには思い出せませんでした。風が強くて行かなかったそうです。
船が到着し、乗船できるようになってから船に乗り込みます。座席の窓からは、港についたときに見えていたフェリーが見えます。

船はすぐに出港です。港の入り口が見えてきました。

船は種子島から離れていきます。先端の岬は大崎のようです。

海上のうねりは来た時とあまり変わらないかちょっと大きいかなというくらいにように感じます。うねりの写真を撮ろうとしたのですが、窓ガラスが汚れているのとかべたっとしているとかでうまくピントが合いません。そうこうしているうちに遠くに陸地が見えてきました。

来るときには何も見えないだろうと思い真剣に外を見ていなかったのですが、ちらっと見た一瞬にアジサシをみました。帰りは窓の外のようすを見ることにしました。鳥はみえなかったのですが、別の高速船とすれ違うのが見えました。どちらも90km/h近い速度が出ていますからあっという間に見えなくなります。見えるのは右側通行なので反対側の窓だと思っていました。

いつの間にか大隅半島はすぐ近くになっていました。調べてみたら種子島から大隅半島は30kmほどしか離れていません。

佐多岬も通過しました。だいぶ薄暗くなっていて、灯台に明かりが灯っています。

やがて反対側の窓に開聞岳が見えてきました。

暗くなって景色もわかりづらくなってきました。山のようなものが見えています。窓ガラスの反射が強くてはっきりとは見えません。夜間航行になって前方座席の窓のカーテンを閉めるように指示が出たので、カーテンを閉め、その向こう側から写してみました。これでもカーテンを通りぬけた光がだいぶ写り込んでいます。見えているのは桜島で雲がかぶっているのではと思っていたのですが、実際はその南東にある高隈山でした。

その後は景色も見えないうちに鹿児島港につきました。
続く............