ブログの更新がなかったのも出かけていて、間に合わなかったためです。それもあって、昨晩は夜遅くまで起きてパソコンを触っていました。日付も変わって、1時40分頃に何かゆらゆらとするような感じがしてきました。カタカタともののぶつかる音も聞こえてきました。どうも地震のようです。揺れかたからすると震度は3くらいでしょうか。かなり長い間揺れていたようです。2−3分はあったでしょうか。最後の方は揺れているのかいないのかはっきりしない状態でした。なくなったかなと思ってしばらくするとまた揺れているのかなということの繰り返しでした。ゆっくりと大きく揺れる長周期振動になります。
動きはゆっくりしているので、遠くの地震だと思いました。だとするとかなり大きな地震になります。パソコンを開いていたので、すぐに地震情報を見ました。気象庁のものはまだ更新されていません。防災研のものは、場所がわからなくなって見つけることができませんでした。しばらく待ってから見直してみると情報が更新されていました。震央は島根県西部、マグニチュードは5.8のようです。最大震度は5強で地震被害が大きくなる震度です。大きな被害がないといいのですが、心配になります。
といっても眠気には勝てず、今日1日のこともあるので無理せず寝ることにしました。その間もかなり大きな余震が続いていたようです。本震のものと比べてみると、こちらではわかったかどうかという大きさです。熟睡していました。
地震の詳細を調べてみると、この付近は比較的大きな地震が起こっています。この前の鳥取県西部地震(2000年10月)もそうです。専門家は地震が多く起こるのはこの付近に歪みが集中しているためというのですが、地震が多いということを言い換えただけに過ぎません。説明にはなっていません。どうして集中するのかはっきりさせる必要があると感じます。