2018年04月07日

「ヨッシンと地学の散歩」更新しました

 このブログの本家である「ヨッシンと地学の散歩」を更新しました。前回は1月30日だったので2ヶ月ちょっとかかってしまいました。旅行に行った記録の整理が追いついていなくてそれにかかりっきりになっていました。整理した結果はブログに載せていますから、結局はブログの原稿作りになっているみたいなものです。分家のために本家がおろそかになっている感じもします。実際には、記録の整理は旅行で見たことを再確認するのが目的なので、見かけと違うところもあります。
 今回の更新で主なところは2ヵ所です。「宝物」に「ドラゴンアイ」を載せたのと「ささやき」に「かめ穴のできかた」を載せたの2点です。ドラゴンアイは前回の旅行記に見にいった記録が書かれています。も太それのできる季節がやってきたということで載せました。「かめ穴」については違うところに書いていたのですが、「ささやき」欄に昇格させることにしました。こちらの方で主張した方がいいような気がしたからです。当然こちらの方での記述は削除しています。
 この2つにしたのは、現地で聞いたドラゴンアイのできかたが、風の渦によるということだったからです。これだとかめ穴ができるときの渦と同じです。にているような感じがして、そのことも加えられればと考えていました。書き始めてから調べ直してみると、新説が出ていてそちらのほうに乗り換えてしまいました。この説も完全に納得しているわけではありません。氷が固着して浮上しないのなら、固着しているところが一番深くなっていていいのに、水たまり幅の真ん中あたりが一番深くなっているからです。
 縁の雪面の傾きも風に飛ばされたように見えますが、削られたのなら雪がたまったときにできる縞模様が見られるはずです。現地ではそこを中心によく見ていたのですが、それらしいものは見られませんでした。新説の方に分がありそうです。
 このほかに壁紙を1枚追加しています。今回の旅行記で載せている写真から撮ったものです。それでは問題です。その写真はどこにあるでしょうか。



 最近ブラウザでページをチェックしていると、昔はページ文章のソースで行替えをしたときに、半角のスペースが挿入されていたのですが、そのようにならなくなっていることがわかりました。ページの文字間に変なすき間が空くので、そうならないようにソースの行末の句読点は半角文字にしていました。今は、半角にしているおかげで逆に詰まってきています。これを修正すべきなのかで迷っています。ウェブページ全体で150近くページがあります。全部直すとなると大変です。
 今のところ、昔通りの表示になるブラウザーを使っている人もたくさんいるだろうということで、様子見をすることにしています。今回の更新した文章は、新しい方の物に対応させています。
 こんな変なことになっていたのは、ソースの行頭のスペース(タブも)無視されることと関係していると思っていました。欧文では慣例で文頭は1文字空けますが、空けても無視されてなくなってしまいますから見かけのいいように自動的にスペースを入れていたと考えています。それをしなくなったのは日本語文章にとってはいいのですが、欧文ではどうなっているのでしょうか。調べていませんが条件分けできちんと対応しているような気がします。

posted by ヨッシン at 23:59| 日記