行こうか迷ったのですが、外観だけでもと思い行くことにしました。公園駐車場から細い谷を下りていったところにあるようです。途中にある管理事務所のような所から管理員のような人が出てきて、住宅の方に行って扉を開けているのが見えました。どうも説明してくれそうな雰囲気です。
見えてきた、住宅です。

周辺をみてから建物の方に行くと建物の中で待っていて、解説してくれました。まずは使われている釘の説明です。頭が四角くなってています。和釘の特徴です。建物を修復するときに、この釘1本まで忠実に復元したということです。

梁に使われている材木です。表面がでこぼこしているのはチョウナで削った跡です。

座敷から床の間です。飾られている写真は当主の古市氏のものです。鎧甲は関係は特にはないそうです。

台所(たぶん)です。ここは天井板がなく屋根裏がむき出しです。

屋根です。瓦っぽくないのですがしっかりとした瓦です。

ちょっと離れたところからみた屋敷です。突き出し部が見えています。

帰る途中でみた建物です。木々の間にあるという感じになっています。

続く...............