22日からこの冬一番の寒波というのがやってきました。この時に一気に寒くなったのですが、その後天気が回復する兆しが全く見えません。22日は東京は大雪で大変だったようですが、大阪はちょっと寒いくらいかなという温度ででした。この雪は南岸低気圧の通過によるものです。その後、23日の昼過ぎから風が強くなり始め、24日まで吹き続けました。この風によって段々寒くなってきたようです。いったん寒くなっても、すぐに持ち直しても良さそうなのですが、気温の低い状態が続いています。来週いっぱいも大阪の最高気温の予想が高くて8℃と一桁になっています。
今朝、鉢植えの土が乾いていると思って水をさしてみました。しばらくしてみると、水が土の中にしみこんでいません。よくみると、土の上で水が凍っていました。今までこのようなことはありませんでした。氷ができる事自体滅多にないことです。今年の寒さはかなり厳しそうです。
10日頃の寒波で、たいした量ではないのですが、雪が降りました。この雪で外に出していたシクラメンの花が枯れてしまいました。今回の寒波に備えて室内に取り込んだのですが、どれだけ回復してくれるのでしょうか。室内は待避してきた鉢でいっぱいです。ちなみにこの時の寒波で、せっかく直っていたしもやけがぶり返しました。今は予防に徹底しています。
ラニーニャ現象が起こっていて、厳冬猛暑になりやすくなっているとか。この冬は、まだまだ寒くなるのでしょうか。夏の暑いのも大変です。
寒くても、日が差し込んでくれれば、その分暖まります。天気をみていると、朝方は快晴なのに、昼頃から雲が出始めて、午後は日差しが少なくなっているように感じます。我が家は、午後から日が当たる配置になっています。午後の日差しを期待する割りに日が差し込んでくれないというひがみでしょうか。
今日も、昼前から雲が広がり初め、午後は日が差し込みませんでした。雪が舞うようになり、夕刻には積雪までは至りませんでしたが、視界が悪くなるくらいの雪となりました。風が強くないのが救いです。これがあると体感温度も下がります。
山を越えてきた雪雲が、大阪平野に入ると消てしまうのが普通です。それが、日中はなかなか消えてくれず、遠く淀川近くまで流れていっているようにも見えます。一日の中で陸地と海との間で起こる大気の循環と関係しているようにも見えます。山沿いの地域では夜間、山を降りる風が発生し、下降気流によって雲が消えます。日中は上昇気流に押され、雲はそのまま流れていきます。地表からの風は北風によって急速に冷やされ雪の元となります。というのはありそうなことですか?地表付近で風の流れが変わっているというのはあまり聞きません。
1月になってからインフルエンザも流行し始めているとか。体調管理に努めて、寒さとウイルスを乗り切ってください。
2018年01月26日
寒い日が続いています
posted by ヨッシン at 23:23| 日記