2017年12月05日

龍の眼と森の神と 28 5/27 岩木山神社

 本来の予定ならこのまま空港に直行です。津軽峠のマザーツリーに行けなかった分少し時間があるようです。岩木山神社に寄ってくれることになりました。岩木山山頂にあったものが、山麓に居宮を作ったのがいわれのようです。山頂にある神社は奥宮として残され、ここから奥宮に詣る登山道の始点となっています。
 バスで送ってもらうので、どこにあってどれくらい時間がかかるかとかは考えなくていいので気楽です。バスは途中で同じ道を引き返したように見えましましたが、なんとか神社前の駐車場に到着です。駐車場からの参道入り口です。
岩木山神社 参道

 参道は長く続きます。途中に鳥居がいくつかあります。赤い鳥居は、入り口のものから数えて3番目のものになります。丹の鳥居と呼んでいるところがあったような..。
岩木山神社 参道と鳥居

 鳥居を過ぎて次にあったのが楼門です。お寺でいえば仁王様がいるところに、大臣が控えていますので、随神門といっていいでしょう。
岩木山神社 随神門

 石段の手前に普通の狛犬がいます。段を上がったところの柱に変わった形の像があります。これも狛犬と呼んでいるみたです。どちらかというと、犬よりも猿のようです。
岩木山神社狛猿?

 社殿に向かって左側のものは、柱を下りている形になっています。一応、こちらは吽形になっています。
岩木山神社狛猿?

 さらにもう一つ中門があります。その向こうに見えるのが拝殿の屋根です。
岩木山神社中門

 中門から、拝殿の中です。本殿の一部が写っています。
岩木山神社中門から拝殿

 建物の飾りがきれいなので、それを中心に写真をとってみました。拝殿の彫り物です。ヤマドリでしょうか。
岩木山神社拝殿の飾り

 中門の天井板です。龍の絵が描かれています。
岩木山神社 中門天井板

 禊所です。手水舎はなかったようです。代わりのものかといっても、ここのものは手を清めるのには大きすぎます。別の用途がありそうです。
岩木山神社 手水舎

 参道の鳥居の所まで戻ってくると、脇に恵比寿様と大黒様がいます。鳥居もあります。こちらは、岩木山神社の末社ではなく別の神社のようです。
岩木山神社 恵比寿社

 ここは素通りして、再び駐車場に戻ります。
続く.


posted by ヨッシン at 23:15| 旅行記