簡単な説明の後出発です。駐車場を出てすぐに、道路にでます。この道の一方はバスで走ってきた道、もう一方は、日本海側にぬける峠道になります。峠道の方は、閉鎖されています。最初の予定では、この道をバスで行って、峠の近くにあるマザーツリーというのを見に行くことになっていました。

道脇で咲いていたウワミズザクラです。花は、サクラのように思えないのですが、サクラの仲間です。鳥海山に行ったときには、実がついていました。

しばらく道路に沿って進み、橋を渡ります。橋を渡ってから、川沿いに進む道に入ります。道沿いからみた川です。

ここに、白神山地を案内する標柱が立っています。横についているのはクマゲラのようです。

道沿いの林の地面には白いものが見えます。残雪です。落ち葉のあるところ全体に雪が埋まっていて、ここだけがみえているようです。

広場のような所につきます。まわりには、トチノキがたくさんあって、いっぱい花をつけています。

広場には、休憩所と水飲み場があります。水飲み場の横には観音様?が祀られています。これは、水飲み場です。

ここから道は二手に分かれています。一つは、川沿いに進む道で、こちらはまだ閉鎖されています。もう一つは山の斜面を登っていく階段道になっています。ブナ林散策道と書かれています。こちらの方に進んで行きます。

続く.....