2017年11月14日

龍の眼と森の神と 13 5/26 奥入瀬渓流石ヶ戸から白糸の滝

 次の目的地は、奥入瀬渓流です。十和田湖側の入り口は子の口にあります。森の神から子の口に戻ると思っていたのですが、林道を出てから川に沿って山を下っていきます。だいぶ下りたところで、奥入瀬渓谷からの川と合流しました。ここから奥入瀬渓谷の方に曲がっていきます。
 川を少し遡ったところに、石ヶ戸(いしげと)という所があります。ここでトイレ休憩が入ります。トイレは、かなり混雑しています。
 川よりも高いところにありますが、下っていく階段があります。下りきったところからみた奥入瀬川です。水面近くまで草や木が生い茂っています。この川の流れは年間を通じてあまり変動がないのでしょう。
十和田市奥入瀬渓流石ヶ戸 奥入瀬川

 石ヶ戸というのは、石でできた小家という意味で。鬼神のお松という女盗賊がここに住んでいたという伝説があるそうです。小屋のように見えるのは大きな平べったい石がカツラの木にもたれかかって屋根のようになっているからです。
十和田市奥入瀬渓流石ヶ戸

 石ヶ戸から下流側の奥入瀬川です。このあたりに石ヶ戸の瀬というのがあるみたいですが、川はゆったりと流れているように見えます。
十和田市奥入瀬渓流石ヶ戸 奥入瀬川

 休憩が終わって、バスは川に沿って登ってきます。阿修羅の流れとか、いろいろ名前のつけられているところはあるのですが、写真に撮っても流れてしまってきれいに写りません。これが精一杯です。
十和田市奥入瀬渓流 阿修羅の流れ

 千筋の滝です。これもきれいには撮れませんでした。流れてしまっています。
十和田市奥入瀬渓流千筋の滝

 雲井の滝です。ここはバスが徐行してくれたので、何とか写せました。渓谷沿いの大きな滝のあるところでは、バスが必ず徐行するので何かあるというのがよくわかるということでした。
十和田市奥入瀬渓流雲井の滝

 白布の滝です。木が生い茂っていてそのすき間からのぞき込むような感じになっています。これでもよく見えている方ですが滝の上部しか見えていません。
十和田市奥入瀬渓流白布の滝

 玉簾の滝です。これは比較的きれいに撮れています。
十和田市奥入瀬渓流玉簾の滝

 ここを過ぎて、少し走ったところでバスは停まりました。
続く...............


posted by ヨッシン at 23:35| 旅行記