ここから、最初に森の神と呼ばれるブナの巨木に会いに行きます。日本最大のブナだそうです。
バスは、斜面を登り始めます。登り切ったところから、十和田湖を周回する道路ではなく沢に沿って下っていく道に入り、すぐに脇の林道に入っていきます。林道を少し走ったら、目的地に到着です。ここからは、山道を歩いて行くことになります。山道の入り口にあった熊の彫り物です。

山道入り口の脇にスミレの花が咲いていました。オオタチツボスミレかな。

すぐに、森の神に到着です。日本最大のブナの木だそうです、幹が3本に分かれています。

樹冠です。枝が大きく広がっています。

ブナの木は、雨を幹の方に集める性質があるという説明がありました。集まった水は、幹を伝わって下りてくるそうです。近くの小さなブナの木にも、水が流れたようなシミが見えます。

林床にはいろいろな花が咲いています。森の神もいいのですが、こちらも気になります。まずは、エンレイソウです。ガイドさんによる花の説明はなかったようです。

ツクバネソウです。葉はエンレイソウより細めです。

ユキザサです。

アオキも赤い実をつけていました。こちらは大阪でも庭に植えられることがあるので知っている人がいました。

続く...............