だいぶ下りてきたところで、池が見えてきたようです。ガマ沼です。ここもぼんやりとしか見えていません。氷の上に雪がうっすらとのっているように見えます。

このあたりの道は雪が溶けていました。雪道は終わりと思ったのですがとけていたのはここからしばらくの間だけでした。

道の左側に八幡沼が見えるそうです。氷の張ったこれがそうでしょうか。道の右側にガマ沼が見えています。どちらを撮ったものなのかよくわかっていません。

雪山の中とは思えなくなってきました。雪はどこにいったのでしょうか。ササとダケカンバが目立っています。葉っぱがよく見えています。

さらに進んだ先では、池の氷が溶けています。ガマ沼では温泉水が湧きだしています。それと関係があるのでしょうか。遊歩道の雪がないのも関連しているのでしょうか。その前に、これがガマ沼かどうかもわかっていません。もう少し遠くの景色が見えるといいのですが。

少し坂を登って見返り峠に到着です。ここで八幡沼を一周してきた道と合流します。

少し休憩した後、レストハウスの方に戻っていきます。もう少しでレストハウスというところで、小さな花が咲いているのを見つけました。我々のガイドさんは行ってしまっています。後続のガイドさんに聞いたら、ヒメイチゲと教えてくれました。本当のところは、せっかく思い出してもらった名前は、家につく前にきれいに忘れてしまっています。昔の尾瀬で撮った写真と見比べて花の名前を確定しています。

レストハウスに戻って、バスの出発を待ちます。カッパを着ている人は折りたたんでザックにしまわないといけません。これに結構手間と時間ががかかります。
片付けが終わったら出発です。バスは、山道をさらに下っていきます。道脇に白い花が咲いているのが見えます。ガイドさんによるとタムシバだそうです。遠めで見てコブシとどう違うのかはよくわかりません。。

ミズバショウの咲いているところも教えてくれました。雪解けの頃に咲きます。周りをよく見て考えたら、今がちょうどその時期ですね

続く...............