関西にも紅葉の名所がいっぱいあります。それらはみんな、自然林ではなく、人の手で植えられてものだったのですね。大規模なものは期待できそうにありません。それでもいいですから、どこかにでかけてみたいものです。
ここしばらくの間、近くの公園とかいろいろなところで樹木の剪定に業者が入っています。今日も大きな音が聞こえるので、またどこかで工事が始まったのかと周りを探して見たら、刈り取ったあと散らかった落ち葉を集めるための送風機の音でした。この時期の刈り込みに意味があるのか疑問です。
我が家の、草木のようすです。カリブラコアの花は咲かなくなりました。花の時期は終わったようです。昨年は室内に取り込んだら越冬しましたから、今年もやってみようと考えています。いつ頃取り込めばいいのか判断に迷うところです。パイナップルもそろそろ取り込まないといけません。石垣島では真冬に露地で花を咲かせていましたから10℃くらいまでは大丈夫なのでしょう。気温がこれくらいになったら取り込むことにします。カリブラコアも一緒になるのでしょう。月下美人とかも一斉に取り込むことにします。
コバノランタナはまだ花をつけています。葉っぱの色もかわり始めたところもあります。これは、下のあたらなければ外でも大丈夫なので外に出しておくことにします。ディモルフォセカは非常に元気です。去年より背が高いような感じがします。これも外で越冬してもらいます。まだしばらくは、日のよくあてておくことにします。葉ボタンは、夏を越してしまいました。根元近くから伸びている枝を3本だけ残し、他のものを切り落としました。枝からの葉っぱがだいぶ大きく数も増えてきています。これもひあたりのいいところに置いています。
日々草も花をつけています。越冬はできないでしょうから何とか種を取りたいものです。今までいくつかはつけてはいたのですが、いつの間にか開いて飛び散っていました。受け皿のようなものを用意した方がいいのでしょうか。去年のカリブラコアはこの方法で種を取りました。でも、今の日々草に合う大きさの皿が見当たらないのが問題です。
カランコエも至って元気です。8−9月に短日処理をしたものがちょうどこれからが見頃となっています。今一番元気な花です。先々月に短日処理したものは、本格的に寒くなる前に咲いてくれるでしょうか。枯れかけていた株から挿し木したものは、だいぶ大きくなってきています。ちゃんと根付いたようなので、次の課題はうまく越冬させることになります。
種をまいたストックは、子葉が4−5枚になったところです。苗床から植え替え、定着するかようすを見ているところです。天草でもらったサルビアはここから枯らしてしまいました。うまく根付いてくれるでしょうか。
冬場の花としては、シクラメンかなと思っています。1昨年に10年選手を枯らせてしまったのが悔やまれます。昨年買って春まで咲かせていたものは、まだ芽が出てきません。夏超しに失敗したようです。新しく何本かかってきたのですが、これも元気がありません。昨年も何鉢か植えた直後に枯らしています。そうしてすぐにだめになるのでしょうか。あの長持ちしたのとどうちがっているのかよくわかりません。
メネシアは、ほとんどだめになっていた枝をダメ元で挿し木にしていたものが、1本だけ残りました。今盛んに枝を伸ばしているところです。今、念のために長い枝を切り取って、挿し木したところです。何本か根が伸び始めています。親株からも脇芽がたくさん伸び始めてきたところです。すぐにこの春の大きさになりそうです。
今日は十三夜でした。日没直後頃にしっかりお月見をしました。今年は十五夜と十三夜の両方とも天気が良くてしっかりと見ることができました。
