
ブリッジからのターミナルビルです。奥に管制塔が見えています。

荷物を受け取ります。ここで機内持ち込みの荷物と、バス持ち込みの荷物の入れ替えをしたいのですが、添乗員さんから保安検査区域をでたところでと指示があります。受取場所で少しは換えたのですが、本格的には外でする事にしました。思ったよりたくさん交換するものがありました。
これからバスに乗って、八幡平に移動です。バスは少し小さめです。元々、津軽峠に行くことが予定されていました。そこへの道が狭く大型バスが通れないための設定でしょう。座席は、最後尾の5人掛けの席の真ん中です。大型バスと違ってかなり窮屈です。ここに座るように設定しないようにして欲しいものです。
コースが気になります。説明があったようですが、理解できていません。田沢湖を通るのが普通に考えられるコースです。高速に入ると言っていたのがよくわかりません。最初は予想通り、秋田新幹線の横を通る道を走ります。単線なのですね。

途中から、田沢湖の方に曲がると予想していたのですが、そのまま新幹線沿いに山の中にはいっていきます。トンネルでそのまま峠越えです。仙岩トンネルです。長さは2544mあります。通りぬけてから振り返って撮っています。

トンネルを越えて下っていったところにある、道の駅雫石あねっこで休憩になります。横にある温泉施設の方に行かないように指示が出ます。そちらの方から、秋田駒ヶ岳が見えそうなので、添乗員さんに許可を得てから見に行くことにしました。行ってみたものの山頂は雲の中のようです。

あねっこに戻ります。途中でいろいろな花が咲いているのを見ました。これは、タニウツギです。ここまで来るまで、バスの中からも所々で見えていました。バスガイドさんがこれが咲き始めると何かをすると言っていました。うろ覚えですが、田んぼの代掻きだったような気がします。

道の駅で、変わった野菜が売られていたのですが、これもなにかよく覚えていません。セリ科の植物だったと思います。バスガイドさんは、においのきつい野菜だといっていました。見かけは小松菜に似ています。
あねっこでの休憩が終わり、バスに乗って再び出発です。そのまま道を下っていくと盛岡にでます。このあたりから岩手山が見えてきます。あいにくと雲の中です。

盛岡からしばらくの間、高速道路を走ります。このあたりからは、岩手山の反対側に姫神山が見えるという説明がありました。結局どれのことかわからずに通り過ぎてしまいました。
高速道路は松尾八幡平ICで降り、少し進んでから八幡平アスピーテラインに入ります。ここからだんだん山を登っていきます。そのうちに斜面に雪が残っているのが見えてきます。

谷底に、鉱山跡が見えてきます。松尾鉱山です。硫黄を採っていたようです。

山を登ると、雪が多くなるのと、だんだん霧が出てきます。これからあの濃い霧のある高さに入っていきそうです。

霧のためだんだん景色が見えにくくなってきています。後方に見える岩は、源太岩です。

バスは、霧の中をしばらく走ったあと、八幡平レストハウスに到着です。ここから、八幡平のハイキングになります。

続く...............