2017年10月09日

火の山ぐるっと63 4/28 臼杵市 風連洞1/2

 虹澗橋から臼杵市街に向けて走る途中、佐伯の方に曲がり7kmほど行くと風連鍾乳洞があります。こちらの方に行くことにします。稲積鍾乳洞へ無理に行かなかったのは、こちらに鍾乳洞がある事を知っていたからです。
 佐伯への道路から分かれ山の中に少し入ったところに、風連鍾乳洞はあります。洞前の駐車場は広く、ここから鍾乳洞観光センターまでもちょっとあります。花などを見ながら歩いて行きます。今は藤の花が咲いています。途中2ヵ所に吉四六さんの昔話が書かれた看板があります。この近く以外にも何カ所かにありそうです。
 奥に見える観光センターです。ここが入洞券販売場所・改札になっています。
臼杵市 風連洞 センター

 鍾乳洞の入り口まで観光センターをぬけてから遊歩道を歩いて行きます。ちょっと登り坂ですが、歩きやすい道です。アプローチとしては長い感じがします。
臼杵市 風連洞 遊歩道

 鍾乳洞の入り口の横に探検口があります。鍾乳洞の発見後、調査のための出入りはここからおこなわれていたそうです。今は横に大きな入り口が作られています
臼杵市 風連洞 探検口

 入ってすぐは普通のトンネルです。壁面の所々に鍾乳石がついていたり、穴が開いていたりします。
臼杵市 風連洞 導入路

 鍾乳洞ぽくなってきました。全体的に泥が被っているようです。濁流が流れ込んだのでしょうか。
臼杵市 風連洞 導入路

 鍾乳石群です。ここのものも泥っぽい感じです。
臼杵市 風連洞 鍾乳石

 亀さんと書かれています。形は亀に似ています。鍾乳石(石筍)なのか泥のかたまりなのかちょっと悩みます。
臼杵市 風連洞 亀さん

 ちりめん土手です。フローストーンが作った土手です。表面がざらざらした感じなっています。
臼杵市 風連洞 ちりめん土手

 瑞雲の滝です。石柱状のフローストーンが滝のようになっています。
臼杵市 風連洞 鍾乳石

 もうかなり奥まで来たような感じがします。
続く....


posted by ヨッシン at 23:11| 旅行記