佐伯への道路から分かれ山の中に少し入ったところに、風連鍾乳洞はあります。洞前の駐車場は広く、ここから鍾乳洞観光センターまでもちょっとあります。花などを見ながら歩いて行きます。今は藤の花が咲いています。途中2ヵ所に吉四六さんの昔話が書かれた看板があります。この近く以外にも何カ所かにありそうです。
奥に見える観光センターです。ここが入洞券販売場所・改札になっています。

鍾乳洞の入り口まで観光センターをぬけてから遊歩道を歩いて行きます。ちょっと登り坂ですが、歩きやすい道です。アプローチとしては長い感じがします。

鍾乳洞の入り口の横に探検口があります。鍾乳洞の発見後、調査のための出入りはここからおこなわれていたそうです。今は横に大きな入り口が作られています

入ってすぐは普通のトンネルです。壁面の所々に鍾乳石がついていたり、穴が開いていたりします。

鍾乳洞ぽくなってきました。全体的に泥が被っているようです。濁流が流れ込んだのでしょうか。

鍾乳石群です。ここのものも泥っぽい感じです。

亀さんと書かれています。形は亀に似ています。鍾乳石(石筍)なのか泥のかたまりなのかちょっと悩みます。

ちりめん土手です。フローストーンが作った土手です。表面がざらざらした感じなっています。

瑞雲の滝です。石柱状のフローストーンが滝のようになっています。

もうかなり奥まで来たような感じがします。
続く....