最初に発電所建物の真上を通ります。用水を落下させていたような構造の所があります。この下で発電機を回していたのでしょう。

沈堕の滝から発電所跡に続く用水路です。今は水が流れていません。道はこれに沿って作られています。

水路の途中までは水が流れてきているようです。流れ落ちる水がみえます。

ここから、振り返って見た発電所遺構です。

発電所建物跡に行く道があります。進んで行ってみた建物内部です。左側に、導水管のあったところをふさいだ跡が丸くついているのが見えます。

水路沿いの遊歩道に戻り沈堕の滝(雄滝)の方に行きます。沈堕の滝は展望台からみるようになっています。そこからみた滝です。いくつかの筋になって落ちています。

沈堕の滝は13条の筋になって落ちているといわれています。川の水を分けている岩です。柱状節理の岩の隙間を滝が流れ落ちているようです。

滝の展望所で道は行き止まりです。広場に戻ります。ここに展示できるスペースが作られていて、発電所で使われていたタービンの軸が残されています。

続く......