
どちらかというと、こちらの方が好きです。水が落ちているという感じがします。

滝の横に、古民家風の建物があります。水車や古い郵便ポストが置かれています。何かの店のようですが。閉まっていて何かわかりませんでした。

ここの水路に架かる橋です。1mくらいですが、しっかりとした石組みの造りになっています。

ここから見える対岸です。こいのぼりが見えますが、その横に形の違う幟が見えます。こどもの名前のようなものが書かれていますから、端午の節句関連のものなのでしょう。この地方の風習なのか、他でも何カ所かで見かけました。横の鳥居は滝の上の河原にあった鳥居の続きでしょう。この向こうに二宮八幡社というのがあるようです。

道の駅に戻り再度パンフ類がないか確認します。道路の向かい側にも建物があったのですがそちらは農産物しかおいていませんでした。こちら側の建物のパンフレット置き場のパンフを1枚いちまい確認していると、A3版3つ折りのジオサイトマップを発見しました。中身をチェックします。これから進んで行く方向にあるものとして、轟橋・出合橋・虹澗橋という石橋が気になります。沈堕の滝というのも見所のようです。まずは轟橋・出合橋の方に向かうことにします。この先、道の駅きよかわの手前の川沿いを遡っていけばいいようです、詳しいことはわかりませんので、道の駅きよかわで情報がないか寄ってからにすることにします。
清川に向かって走らせていると、横の川沿いに石橋が見えてきました。ホームセンターが近くにあったのでそこの駐車場を借りて見に行くことにしました。鳴滝橋というようです。大正11年完成です。

橋上から上流側を見ると九重連山が見えます。橋をくぐる川には鳴滝橋以外にも沈水橋がかかっているのも見えます。

道の駅きよかわは農産物直売だけで何の情報もありませんでした。轟橋はどこから行くかが問題です。橋はここから南に流れる奥嶽川にかかっているようです。地図で見る限りは、左岸側の道路は川から離れています。右岸側の道を進むことにします。どちらに通るにしても、いったん西側に進み、そこから南下することになります。
奥嶽川を渡るところで石橋が見えました。天然橋で大正10年架設だそうです。

橋の上からは小さな滝も見えます。

続く........