10月になりました。暑かったものがいつの間にか、肌寒く感じるようになってきています。室内はまだ暖かいのですが、朝晩に外に出るとひやっと感じることがあります。先日も夜中に寒くて目が覚め、掛け布団を出しました。このまま一気に冬に突入するのでしょか。このままの気温がしばらく続いてくれるといいのですが。
最近、カメムシをたくさん見かけるようになってきました。今までは、ほとんど見たことがありませんでした。この前も、知らない間に踏んづけてしまい、なんか臭いなと思っていたら、地面にぺっちゃんこになってへばりついていました。暖かいところを求めているような感じもします。林の中の建物では、室内に入ってきて、暖かいところに集まっていることがあります。家の中に入ってこないように、気をつける必要があります。今日も、網戸の内側に入りこまれていました。においがなくても、家の中に入りこまれると、あまりいい気持ちがしません。家の近くでよく見かけるのは、緑色をしたものです。今日は黒っぽいのを見ました。春先によく見たのは茶色い色をしたものです。全部違う種類なのでしょうか。
先月は、水やりに失敗して、たくさん草木を枯らしてしまいました。大きなものでは、ゴーヤです。水が多かったのか少なかったのかはよくわかりません。土が乾燥したようすはないので、水のやり過ぎでしょう。挿し木をしていたコバノランタナも3分の1ほど枯れてしまいました。水のかかりすぎていた所のものほど、枯れているのが目立ちます。やり過ぎではないかと、注意していたのですが、持ちませんでした。カランコエの挿し木もいくつか枯れています。さし穂が小さくて水につかった状態が長く続いたものが枯れているようです。カランコエに限らず、先端の芽がつかるといっぺんに枯れていくようです。
逆に、ふしぎと残っているのが、ニチニチソウです。まだいっぱい花をつけています。枯れかけた、株から切り取った枝を土にさしていたものも、そんなに大きくないのに花をつけ始めています。メネシアも、早い時期に親株はだめになってしまいましたが、弱りかけた枝を土にさしていたものが1本だけ何とか残っています。土が乾燥して元気がなくなっていたのですが、少し復活したようです。まだ、5cmほどで小さいのですが葉の付け根から枝がたくさん伸び始めています。
これから、挿し木の時期なのでもう少し他のもの増やしていきたいものです。色変わりをしたコバノランタナは、これからやってみることになります。春に咲いていた花の種も採れたものがあるので、いくつかまいておきたいものです。ただビオラはどうしようか迷っています。アブラムシで悩まされました。そのまえに、ちゃんと受粉して芽が出てくれるものなのかのほうが心配です。