宿がスタンプカードを発行してくれるというので作ってもらいました。前回泊まっているということが確認できたので、2回分のスタンプを押してもらいました。門限が難点ですが、星を見るのには良い場所なので、できればまた利用したいと思います。宿泊補助の方はいいとして、スタンプカードのことを覚えているかが問題です。その前にどこにしまっておくか迷います。
今日の予定です。このまま東に、竹田市街、豊後大野市、臼杵市にぬけます。時間があれば佐伯市を経由することもできます。臼杵市からは海岸沿いに北上して、大分から別府に行きここから19時35分発のフェリーで帰る予定です。
宿から市外の方に走らせるとすぐに松並木が見えてきます。旧小国街道の松並木です。駐車場がありますので車を止めて見ることにしました。

九重山方面です。松並木の続きが見えています。右端の一番高いところが久住山のようです。今回の旅行で、ここが久住山という写真は写っていませんでした。

松並木は遠くからみるだけにして先を急ぎます。
今度は、右側に進むと 白水の滝という標識がありました。みようとその方向に曲がったのですが、なかなかそれらしいものが出てきません。あきらめて元の道を進むことにしました。ちょうど土砂取り場のような所があります。シラスに似たような土砂です。ここで向きを変えます。

帰ってからわかったことですが、白水の滝までの距離が書かれていたのを見落としています。35kmというのはちょっと遠すぎます。
次に出てきたのは黄牛の滝と書かれた案内です。こちらは、曲がったあとも案内があります。それに従って進むと黄牛の滝駐車場に着きました。駐車場に車を止めたのはいいのですが、この先どこに行って良いか案内がありません。前に黄牛の滝小家がありますが、集会所のような建物で中はがらんとしています。少なくとも今来た方向にはなかったのでさらに進んで行くことにします。
川なども見えませんから、あるのかなと思いながら進んで行くと、ここを下りると黄牛の滝と書かれて標識が出てきました。進んで行くと崖を下りる階段があります。下りきった所に川があります。川沿いに遊歩道のようなものがあります。ここを上流側に進んで行きます。遊歩道は所々狭くなっています。振り返って見たものです。川の左側が遊歩道です。

進んで行ったところで、崖を落ちるしずくのような流れがあります。道はこの先木が倒れていたりと進みにくくなっています。

これが黄牛の滝としてはしょぼすぎます。足元が悪くなっていく道を進むのはちょっと不安です。おまけに、靴ではなくスリッパで下りてきました。歩きにくいことこの上ありません。
谷はだんだん狭くなっていきます。何とか道は続いているようなのでそのまま進んで行きます。

ついに両岸が切り立った崖になりました。川幅より崖の方が高い感じです。日も差し込みにくく、薄暗くなっています。

正面に滝が見えてきました。これが黄牛の滝でしょう。

続く............