
白壁通りです。道路の東側に白壁造りの建物が多いようです。景観保護のため通りの電柱は撤去したと、鏡田屋敷で説明されていました。代わりにこいのぼりが並んでいます。

途中で小川を横切ります。災除川です。石垣が南新川のものと比べて造りが雑で手作りぽい感じがします。犬走りのようなものがあるのは、船の通り道として使われていたからでしょうか。

通りをだいぶぬけてから、振り返って見ました。200mくらいの間居蔵造りの建物が並んでいたようです。

突き当たり、越後街道との交差点です。正面にも居蔵造りの建物が見えます。案内図によると、ここを右折してしばらく進むと壁しっくい通りになるようです。

越後街道沿いは、白壁の建物がぱらぱらと続きます。比較的多くかたまっている一画です。この通りも電柱が撤去されています。

越後街道沿いに1軒だけ灰色の壁の建物があります。碓井家住宅と書かれています。説明では大正7年建築で当初は豊後屋と呼ばれていたようです。この建物だけ色が違うのでかなりの存在感があります。といって、浮き上がっていないのもいいところです。

ここから先が壁しっくい通りと書かれている場所になりますが、通りの感じは今までとあまり変わりがありません。少しだけいったら引き返すことにしました。
文化会館の駐車場まで戻って、トイレをすませておこうと探していたら、観光案内所の裏手でカッパの像があるのを見つけました。ここのはぽっちゃりとしています。

続く...............