
茶畑があるのは製茶工場付近から上流側で下流側は田んぼのようです。今はレンゲ畑となっていて花が満開です。

いったん脇道に入ったので、正規の道に戻ります。すぐに左側に棚田が見えてきて、展望所もあります。広畑上原地区の棚田で、星野村では石積の棚田が最もきれいにみられる場所だそうです。標高差は230mあるそうです。

石積のようです。脇に棚田を登っていく道がジグザクにつけられているのが見えます。

道は山の斜面を登っていき別の棚田の横にでます。この付近では、かなり高いところまで棚田があるようです。

ほとんど峠の近くまで来ています。このあたりが一番高いところまで棚田がある場所のようです。

道はすぐに峠を越えます。ここからがうきは市になります。曲がりくねった山道を下りきった所でも田畑は段々になっています。上の方は茶畑のようです。

調音の滝への分岐があります。初めはやり過ごしたのですが、気になるので見に行くことにしました。調音の滝です。

この上流側にも滝が3つほどあるようです。歩いて行くには遠いし、車だと道の広さが心配になります。結局の所パスしました。
滝の横に、納涼床のような食事場所(そうめん流しだったような)があり、その下には遊水をためて作られた池があります。説明によると、ここにはチョウザメがいると書かれています。古そうだったので今もいるとは期待しないでみていると、チョウザメが出てきました。なんでもうきは市では、チョウザメを町おこしの材料にしようと取り組んでいるところだそうです。

この池に多いのはやっぱりコイです。大きなものが悠然と泳いでいます。

続く...............