地震断層は、御船町から益城町にかけて詳細に調べた報告書がウェブにアップされています。それに従っていくことにします。御船インターから国道445号線を東に1kmほど行ったところで、地震断層が国道を横断しています。まずここがてはじめです。
国道は新しいバイパスができていてここに北から合流する道に断層が見えます。

前方に見える先号がバイパスとの交差点です。電柱の手前で中央の黄線が30cmほどずれています。白線のずれははあまり目立ちません。向こう側(東側)も少し盛り上がっているようです。
横の側溝です。完全に食い違っているのがわかります。

反対側のものです。白く見えるものは溝のすき間をふさいだ充填物です。

この道はバイパスと斜交する方向に通っています。横にバイパスが見えていますのでそちらに行ってみました。歩道や車道上にたくさんのひび割れがあります。あまり大きくずれているというのはわかりません。

南側に並行する道路とバイパス歩道の敷居です。向こう側(西側)が盛り上がっているようです。上がり方は先ほどとは逆になっています。

この道路には何カ所も亀裂ができているのが見えます。一つ一つのずれは小さくても全部足しあわせると大きくなりそうです。

次はもう少し北側をみることにします。このまま東に向かい御船町の中心部で北に向かう国道443号線に入ることにします。
御船町の中心部に恐竜公園というのがあります。恐竜の復元飾られていました。このあたりは恐竜の化石が発見されています。今日来るまで走ってきた道に沿ってこの時代の地層が分布しています。博物館もあるようですが、今日はパスします。

地震断層は、国道の西側を平行するように通っています。道は西に大きくそれるところで断層に近づきます。このあたりのようすを見ることにします。
脇道に入ったのですが、通行止めと書かれています。車を駐めて見にいくと、崖崩れで道路がふさがれていました、まだまだ、修復し切れていないところが多いようです。

この付近の道路には断層による影響は見られないようです。報告書に記録があるのですが、田畑の畔とかもそれらしいものは見当たりません。色の変わっているところが気になりますが、関係なさそうです。報告書と比べてみると、写真の左側寄りを通っているようです。

この先で、東西に通る道路を目指して車を走らせたのですが、断層が横切っていそうなところに道がありませんでした。唯一、高速道路沿いの道が国道と交わる直前付近でそれをみらそうな場所がありました。交通量が多く、車を駐められる場所がなく断念です。何回かいったり来たりをしたのですが、わかりませんでした。後で全国の道路沿いの写真を見られるページには、はっきりと断層が写っているのが見られました。
走り回ったので予定より時間を使ってしまいました。このまま宿に行ってもかなり遅くなりそうです。高速道路で時間短縮をする事にします。
道路がわかりませんので、カーナビをセットします。地道を指示してきますので、高速道路を使用する設定にすると、今度は一つ先のインターで下りることを指示してきます。最短距離を考えると山越えの道にになります。走れるかどうか心配です。途中のSAで、到着時間の報告も兼ねて道の確認をします。結果は渋滞があるかもしれないけれども、カーナビは無視することになりました。近いICで高速道路を降りるとルートを自動的に再設定してくれます。
心配していた渋滞はなかったのものの、町中の信号がたくさん引っかかったために、町をぬけるのに少し時間がかかりました。その後は順調です。途中で石橋が見えてきたので、休憩がてら寄ってみました。八女市上陽町の洗玉めがね橋です。

1893年施工だそうです。阿蘇山の溶結凝灰岩を使っています。橋の欄干部です。束柱にモモのような模様が彫られています。親柱にもしっかりとした擬宝珠があります。

あまり寄り道もしていられません。宿に急ぎます。この奥の星野村というところにあります。
宿には暗くなる前に到着です。食事をすませて外に出ると星が出ていました。準備をして、宿の人に星を見てくるというと、近くの天文台を教えてくれました。いざ出発となると、再び雲が出てきて星は見えなくなっています。天文台もあきらめて、寝ることにします。
続く...............