
湾奥の方向です。堤のようなものは小さくなっています。その向こう側に川が流れるようになっているようです。干潟の中の流路のような所の両脇は完全に干上がっているのがわかります。

もう少しきれいな干潟がないかみるために車を進めることにします。そのまま車を走らせているといきなり天草5号橋を渡り始めます。橋を渡る前に天草5橋を俯瞰してみたいものです。橋の手前にあると書かれていたので引き返して探したのですが、どこのことかよくわかりませんでした。とりあえずこの先の漁港のような所から見えていたのでそこに行ってみることにします。とりあえずそこからみた5号橋(松島橋)です。

この場所から脇道に入ると千巌山公園に行けると書かれています。展望所もありそうなので、そこに行ってみました。
駐車場に着きました。この先に広場や展望所があるようです。車で行けそうです。いこうとしたのですが、道が狭く入り口であきらめました。軽ならいけたでしょう。展望所のレスハウスは閉鎖されていました。その近くから見た橋が架かっているあたりです。小さな島がたくさんあります。

左端の島の横に見える干潟の形が気になります。土を採掘した跡なのか、何かの構造物なのか海流でできたものなのか全く判断できません。

橋に注目します。4号橋(前島橋)です。ここからは5号橋は見えないようです。

中央右寄りに塔のように見えているのが3号橋(中の橋)、左上の黄色い橋が2号橋(大矢野橋)です。遠くて霞んでいます。

ここから見えない5号橋を含めて4つしか橋は確認できていません。残りの1つが気になります。ここからは見えないことにして先に急ぎます。車を走らせていても、4つ橋を渡った後はしばらくは橋らしきものはありません。だいぶ走ってトンネルをぬけた先に橋が見えてきました。天門橋です。横に新しい橋を建設中です。
これが天草5橋の1号橋になります。今まで走っていたところはまだ九州ではなく、大矢野島という島だったようです。

この橋を渡って、やっと九州宇土半島に入ります。北側の有明海沿いに走るか、南側の不知火海沿いに走るか二通りの経路があります。不知火海の方をみたかったのと、半島をぬけた先のアクセスの良さから不知火海側を走ることにします。
車を走らせていても、海は見えるのですが、車を止めるところがありません。何もないまま、半島付け根にある道の駅不知火まで来てしまいました。ここの海岸です。護岸がしっかりしています。何となく干潟のようなものも見えています。

下りてみました。足元は岩場で表面にカキがびっしりついています。水がたまっているところを避ければ、ぬかるむこともなく歩いて行くことができます。

不知火海の名前の元になった不知火はみられる時間ではありません。何か来ただけという感じになってしまいました。
続く...............