駐車場から、車を出したところで真っ直ぐ行くとハマジンチョウ自生地と書かれている標識がありました。気になるのでいきましたが、突き当たりのT字路でどちらに一定以下わかりません。適当にいったのですが行き止まりでした。車をターンさせるスペースがありませんからそのままバックでT字路まで戻ります。T字路の近くに広い場所があったのでそこに車を止めて、歩いて探すことにしました。先ほど車が通れなくなった先から浜にでることができます。
この浜は延々と続いています。見える範囲ではハマジンチョウらしきものはわかりません。ハマジンチョウはあきらめます。

車に戻って、東側駐車場にいきます。車を降りて周りを見るとアダム荒川殉教の碑というのがあります。信仰を貫いて処刑されたとか。

宗教的な話はあまり興味がありませんからパスします。城跡に向かう正面の坂を上がっていくことにします。登っていくとすぐに石垣とお城らしい塀と櫓が見えてきました。石垣は新しそうに見えます。

ここの石垣は3層になっていたとか。古いものの上に新しいものを作ってということの繰り返しだったそうです。3段の石垣が残されていました。どれも新しそうでした。

二の丸への上がり口です。門か何かあって良さそうですがそのような構造はありません。

二の丸に上がって、隅っこに作られていた角櫓です。

角櫓から下には、出丸があります。

反対の本丸側です。天守ではなく不思議な形の建物があります。手前が二の丸になります。

二の丸から本丸の間にある門です。城跡には高麗門を復元していると書かれています。これのことでしょうか。

この門をくぐって本丸まで上がっていきます。
続く...............