みたいのは、神瀬の石灰洞窟です。そのまま車を走らせていると道路標識がでていました。広くなっている鳥居の前に車を止めます。横に小さな川が流れていて、ちょっとした滝になっています。

鳥居をくぐってまっすぐ進むと、大きな洞穴が見えてきました。これが石灰洞窟なのでしょう。この先で、木が倒れて道をふさいでいますが気にせずに通りぬけていきます。

見えてきた石灰洞窟の天井部です。鍾乳石のようなものが見えます。

洞内には神社があります。熊野座神社です。祭神は伊邪那美命だそうです。国産みで有名な神様です。

天井の拡大です。無数の鍾乳石が見えます。石の表面は乾いています。

すぐに立ち入り禁止になります。そこから奥のようです。奥が深いのかどうかはわかりません。

もどって見た山の斜面です。石灰岩地帯特有のガレ場ができています。

石灰洞窟というのは、鍾乳洞の入り口が大きく開いているものか、鍾乳洞のホールが崖崩れによって外から見えるようになったもののようです。このあたりには、ほかにもいくつか鍾乳洞があります。石灰岩地帯となっているようです。
続く...............