下りきったところから洞は二手に分かれています。右側に滝があるので見てくるようにいわれます。7の滝です。7つ目という意味のようです。滝前は狭いのでこれだけの範囲を写すのがやっとです。

滝を見終わったら今度は反対側の方に進んで行きます。階段を下りたあたりから先のようすです。パイプで手すりがつけられているものの、ほとんど川縁の岩の上を歩いて行くような感じです。

さらに進んで振り返って見たところです。階段もありますが一部分だけです。地下深いということもあって、水量は豊富です。探検気分をじゅうぶんに味わっています。

枝洞にできていた、鍾乳石と石筍のペアです。このようにしてできるという見本みたいな組み合わせです。年間何cm成長しているか測定しているようです。結果をど忘れしています。

足元にあるハート型の石です。踏むとしあわせになれるとかで、しっかり踏んでおきました。

これが、コース終点のシャンデリアと呼ばれる場所です。招乳管がたくさんぶら下がっていて、確かにシャンデリアのようにも見えます。ふだんはあまり照らされていないからなのか、地下深いからなのか、鍾乳石もきれいです。

この下の方は鍾乳石と石筍のたくさんある場所です。あまり大きくはないのですが見事です。

探検コースはここまでです。階段を上って引き返さないといけません。下りるときは先導してくれたのですが、帰りは先に行けといわれます。調子に乗って上っていたら、3分の2くらいのところで息切れをしてしまいました。ここから急にペースが落ちます。息切れしたのはばれたのでしょうか。帰りに後からついてきたのはこのためだったのですね。ちょっと汗ばんでいます。上着を脱ぐほどではなかったようです。
続く...............