建物の横にトロッコ機関車が置かれていました。鍾乳洞とはどういう関係があるのでしょうか。

球泉洞の入り口は、建物の端にありました。前を通ると鍾乳洞につながるトンネルが見えます。このトンネルから冷気が吹き出してきています。ちょっと寒いくらいです。これでは上着が必要です。いったん車まで取りに戻りました。

入道券を買おうとしますが、一般コースと探検コースとがあります。違いを確認したところ、探検コースは一般コースのさらに奥にいけるとのことです。ただし、40mの急な階段を上り下りしないといけないことと、ヘルメット・ヘッドライト・長靴を借りて歩くことになります。探検コースの方にいくことにしました。入る前にトイレに行っておくように指示されます。所要時間が長くなるためです。
探検コースに入る前に、一般コースを先に見て指示された時間に探検コース入り口までいけば案内されます。まずは、一般コースです。
入り口のトンネルをぬけた先です。広い通路が続きます。このあたりはまだまだ歩きやすくなっています。

道が狭くなって天井が高くなっているところもあります。左上には通路が見えています。洞内は曲がりくねっているようです。

壁には所々で鍾乳石がみられます。緑色のライトに照らされた石柱です。

石灰岩とチャートのような岩石との境界です。このようなところのすき間に水が流れ石灰岩がとかされて鍾乳洞ができるとの説明がありました。

ヘリクタイトです。ここのものは鍾乳石(つらら石)の根元からひげ状に伸びているものです。

矢印の先はヘリグマイトと書かれたものです。ふつうは地面から伸び上がる曲がりくねったものか、石筍の根元にできるひげ状のものを指します。いわれればひげのようなものがあるように見えてきます。

球泉洞にはまだまだ変わったものがたくさんあります。
続く...............