そのとなりに池があります。やすらぎ池というようです。水面には波一つ立っていません。木々や空がきれいに写っています。向こう岸には変わった形の吊り橋のようなものが見えます。あちらの方を通って帰る予定ですが、ここから見える限りでは道のようなものはありません。

国道からいったん左に曲がって、川辺川にかかる夫婦橋の方に行きます。別名を河童橋というそうです。関連は不明なのですが、たもとに夫婦のカッパの像があります。苔むしていてだいぶ古そうです。

橋の上から見た川辺川下流方向です。少し深くなっているようです。この先は尾曲淵というようです。

上流側です。川面が波うっています。瀬になっているようです。すぐ上流は穏やかです、流れの強いところは一部のようです。水面に太陽の光が反射して光っています。

国道に戻ります。池の隣は役場があります。その前のカッパの像です。こちら側はだいぶ新しいようです。持っているのはお猪口でしょうか。宿の前にももう一体あります。こちらは風呂桶を持っています。

隣が体育館で、その横から高台に上がる道があります。登ったところには、運動公園があり、そこを一周するウォーキングコースがあります。途中に展望台が設けられています。そこから、すぐ下にやすらぎ池が見えています。

展望台前の木にやってきていた鳥です。すぐに飛び去ってしまったのでよくわからなかったのですが、写真ではカケスみたいに見えます。

宿に戻る道が見えません。結局ウォーキングコースを半周した所にある運動公園の入り口から接続する道路を進みます。道路は、山を降りてからウォーキングコースの外側をまわるようにつけられています。展望台の下あたりで公園に出ます。ここの正面に先ほど見えていた吊り橋のようなものがあります。ロープでつられているのではなく単なる飾りのようです。

道は再び丘を登り宿に戻っていきます。この頃には日が高くなったせいか、霧が立ち上がっていくのが見えます。雲海は消えていっているようです。

宿には、朝食時間に間に合うように戻れました。
続く...............