2017年07月30日

火の山ぐるっと14 4/24 人吉市石野公園から相良村へ

 釜の奥戸の後ろ側は、クラフトパーク石野公園の中心部になります。いろいろなものを作ったりとかのできる施設が並んでいますようです。どんなものなのかはちょっとだけ興味があります。釜の奥戸から振り返って見ると、丘の上に展望塔が見えています。変わった形をしています。ここへは、いったん駐車場に戻らなくても、近道していけるようです。車まで戻りがてら、寄ってみることにします。
人吉市 石野公園

 丘に登る道です。城郭風の塀がつくられています。何となくわざとっぽいです。
人吉市 石野公園

 上がったところにあった建物群です。こちらは裏口になります。これも、白壁土蔵か何かをまねて作った感じです。
人吉市 石野公園

 建物のすき間を通りぬけるようにしていくと、土産物店の入った建物があります。入ろうとしたら、しまっていました。閉店直後だったらしく開けてくれるというのですが、何かを買うという保証はありません。断って展望塔の方に行きます。
 展望塔につきましたが、ここも閉まっています。向こう側にお城のような建物が見えています。これは何なのでしょうか。検索サイトの地図ではここには神城公園というのが書かれています。
人吉市 石野公園から神城公園

 下の方に古い民家のようなものが見えます。ここまで行くことにします。下りていく途中で、右側の高台の上にこんもりとした丸い丘が見えます。古墳群を見続けてきた後では、古墳ようにも見えます。
人吉市 石野公園 古墳?

 蓑毛家住宅だそうです。解説文は所々はげていて読みにくくなっています。建物は寄棟造りなのでしょうかそれとも入母屋造りなのでしょうか。
人吉市 石野公園 蓑毛家住宅

 旧高田家住宅です。木造平屋茅葺きの鉤屋と書かれています。相良氏御仮屋ともなっています。こちらの解説文はさらに読みにくくなっています。
人吉市 石野公園 旧高田家住宅

 このまままっすぐ進むと最初に車を入れた、東駐車場に行きそうです。そのままもどってこないといけないようなので、ここで引き返すことにします。売店の前まで戻って階段を下りようとしたら、鎖で通れないようになっていました。そのまま乗り越えて駐車場におりていきます。駐車場にはゲートがないようなので車を出す事ができます。
 ここから人吉の町までまだしばらくかかりそうです。宿はそこから先です。時間がかかりそうなので、いったん電話を入れ、いる場所を伝えて向かうと連絡を入れておきます。
 近道があるかも知れません、カーナビをセットし案内通りに走らせることにします。人吉の町中を通らずにいけたのでだいぶ時間が短縮できたようです。途中で球磨川を渡ります。どんな川か見てみたかったのですが、これではわかりません。向こうに見えるのは九州自動車道の橋です。
人吉市 球磨川

 カーナビの案内に従って走り、思ったよりも早くに宿に到着することができました。いつも通り星の見えそうな所をチェックします。明かりがつき始めているので、その影響もわかります。全体的にたくさんありすぎて避けるのに苦労します。あまり遠くなくてということを考えると、隣のふるさと館の前が良さそうです。すぐ横に、宿従業員用通路の街灯が2本あります。今は点いていないのですが、点いているとここも使えなくなります。使えたとしても駐車場入り口前道路脇の1本はどうしても避けられません。おまけに飛び抜けて明るい街灯です。これは車でかくすことにします。
 食事が終わって、この場所が使えるか確認して車を移動させます。宿横の街灯はつけないようです。望遠鏡を組み立てて、いざ写真を撮ろうとすると、カメラをつなぐ部品が一つ足りないことに気がつきます。入れ忘れたたようですこれでは、写真を撮ることができません。望遠鏡を見るのに使うことにします。あまり高倍率で見るようには準備していません。何とか、木星が入るようになって、これからという時に雲が広がり、星が全く見えなくなってしまいました。晴れ間も出てこないようですので、片付けて戻ることにしました。その後は温泉に入って、寝る以外はすることはありません。
続く...............


posted by ヨッシン at 23:41| 旅行記