
電線にハトのような形をした鳥がいます。この島にハトはいないそうなので何か気になります。これ以上近づいたら、飛んでいってしまいました。後で、写真から確認するとチョウゲンボウでした。

周回道路に出たので、このまま西港方面に行きます。町外れの道路沿いで咲いていたハイビスカスです。まだまだ暖かいのですね。

町を過ぎたところに、町内の道案内する看板があって、そこから上っていく階段があり
ます。何かありそうなので上がっていきました。あったのは玉置半右衛門の碑です。

玉置半右衛門は、大東島に最初に上陸し大東島を開拓した人です。
碑のある場所は高台になっていて、西港方面にある燐鉱石集積場跡がよく見えます。

近くの木にヒヨドリがいて、けたたましく鳴いています。ダイトウヒヨドリと名前がついていますが、普通のヒヨドリとの違いはわかりませんでした。

ここからいったん、西港に行きます。燐鉱石がよくわからなかったので、もう一度見直すことにします。やはり、茶色い土がかたまったものでいいようです。この後、国標のあるところまで足を伸ばしましたが、ここの報告は後ほどすることにします。ここから宿に戻ります。
灯台の下まで来たところで、アサギマダラを見ました。渡りをする蝶として有名です。沖縄本島からここま、飛んでくるのは簡単なのでしょうか。ガイドさんによるとたくさんいるそうです。

祠のようなものもあります。後で見た地図には観音さんと書かれていました。

ここまで来る道路上に、黒くて平べったく丸い物がたくさん落ちているのを見かけました。よく見ると、カエルが車に轢かれてぺっちゃんこになったものでした。

宿はもう目の前に見えています。朝食時間ちょっと前に戻れそうです。
続く......................
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